投稿者「あれこれ日記*.。」のアーカイブ

我思う

こっちに来て、家の中は暖房がよく効いていて、室内がとっても暖かいし

中央暖房系から来ているシャワーは、あっちっ、てなるほど熱いお湯が出るし

街中はこれでもかってくらいイルミネーションがキラキラで、エネルギー大国だ、と常に思います。
地方都市はまた事情が違うかもしれませんが。。

↑観光名所ニコルスカヤ通りより

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

大都市生活

畑に囲まれたイタリアの田舎から来たので、久しぶりにモスクワに来ると大都市過ぎて圧倒されます。

↑ビジネスセンターにて

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

ワンワンは

11月末ですが、零下、いくかいかないかの気温で、雪が少し降っただけ。

モスクワにいるサハ共和国出身の友達から、サハで言う4月のような生温さ、と言われました。

週末に、クロスカントリーをしたかった。残念!

↑ワンワンだって、冬のおしゃれがしたいだワン。

 

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只今、到着地点

只今、モスクワです。今週で一通りやらなきゃいけない作業が終わり、週末は休息一下吧(ちょっと休みましょうか)?

↑中国語表記が沢山

 

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只今、中継地点

前回のブログを振り返ってみたら、カニ以来のご無沙汰になってしまいました。お陰様でブドウの季節も無事に終わり、バタバタ目先の旅程をアレンジしていたら、こんな時期に。。

ということで、只今サンクトペテルブルグにいます。欧州経由でタリンからサンクトペテルブルグに陸路で入国しましたが、話が長くなるので別の機会に旅行記を書き留めようと思います。

久しぶりのサンクトは小雨が降ったり、風が吹いたり、どんより天気でまさしくサンクトに来たなと歓迎されている感じです。明日からモスクワです。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

イタリアで大量発生しているカニを試してみる

周りではブドウの収穫に入っている生産者もあるので、イタリアのいわゆるお盆休開けの再来週がどうなるか、少し心がそわそわしてます。

さて、今回はカニのお話です。

今、ヴェネトやフリウリ=ヴェネツィア・ジュリアの海、つまり北イタリアの東海ですね、にグランキオ・ブルー(granchio blu)というカニが大量発生して問題になっています。英語だとブルー・クラブっていうらしいです。ネットで調べても日本語の名称は見当たりませんでした。

グランキオ・ブルーの大きさは、手のひらより一回りほど大きいサイズで、ズワイガニとか毛ガニよりは小さいのです。ここ一年前から大量発生し、凄まじい握力で養殖しているムール貝とか牡蠣なんかを食べ荒らし、水産養殖業者に大ダメージを与えているみたいで、ニュースや新聞で取り上げられているのを見かけます。

こちらヴェネト州は海があるので、スーパーに行くと鮮魚コーナーに新鮮なお魚さんが売られています。とある日、鮮魚コーナーに噂のグランキオ・ブルーが売られているのを発見。お値段は1キロ3.9ユーロ(約650円)。試しに4杯ほど購入、トータルで1.8ユーロ(約300円)でした。

↑ネットに入ってるグランキオ・ブルー

店員の人がグランキオ・ブルーの入っているネットを破り、欲しい数だけ別の紙袋に入れて値段のシールを貼ってくれます。その作業がちょっと怖く、店員さんが素手でネットを破ると、まだ元気に生きているグランキオ・ブルーが動き出し、ハサミも振り出し、袋に写し入れる素手の作業が危なっかしかったです。

さて、家に帰り、このカニをどうしたものかと考えました。イタリアのレシピを見ると、往々にしてカニの肉をわざわざ取り出し料理をするものばかりで、かなり手間が掛かってしまいます。

グランキオ・ブルーの肉はそこまで詰まってないので、いちいち取り出すのが大変です。

↑ユーチーブでも沢山レシピが紹介されているけど、大体カニ肉を使う同じようなレシピ

料理については面倒くさがり屋なので、今回は丸ごとカニの殻をそのまま使った、カニの味噌汁にしました。海の塩とカニの旨味が出て、自分的にはとても美味しかったです。グランキオ・ブルーありがとう、です。

↑料理前のカニ。すごく元気で、ハサミをフリフリ。硬い殻ムール貝やアサリも食べてしまうのも納得。

そもそも、どうして大量発生したかというと、元はアメリカに居たもので船とか何かとともにイタリアに流れ着いたと言われています。面白いのが、大量発生しているのはヴェネトやフリウリ=ヴェネツィア・ジュリアの海で、ジェノバや、南のプーリアやナポリには、今のところそういった問題はないみたいです。もしかして未だ生態系が解明されていないのかもしれませんね。

政府は、この問題を何とかしようと大量発生するグランキオ・ブルーの活用方法を考案しているそうですが、それらの内容は食用化、輸出など。そもそも肉をメインにしたグランキオ・ブルー活用なんて肉厚が少ないから難しいし、殻ごと使ってペットフードとか加工食品への代変えできないのかなとも思ったりします。それか、身近なところで、私たち日本人みたいな魚の活用法をよく知っている専門家からアドバイスを貰って、イタリアのなんちゃって寿司屋さんにカニの味噌汁キャンペーンとかしてもいいんじゃないかなと思ったりもしますが、これといって経済的にインパクトがなく面白くないですね。。

どうか、これからも牡蠣とかアサリなどが安定して漁獲できますように。。。

 

参考記事:Granchio blu: cos’è e perché è pericoloso (ma molto buono)

https://www.lacucinaitaliana.it/article/granchio-blu-cosa-perche-pericoloso-buono-ricette/

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

 

スポーツな街

開幕式で色々話題になったパリ五輪。日本ではどのくらい盛り上がっていますでしょうか?こちらイタリアは、自分の周りだけでみると、興味のあるスポーツ種目だけ少し観戦しているひともいれば、イタリアが金メダルを取れば気になるニュースかな、でもまあ、そこまでフォローしている人は多くないかな、という曖昧な雰囲気です。

なんだかんだで今週末は閉会式で、次はパラリンピックですね。フランスとイタリアの時差はないので、観戦するのはとっても楽。私は夕方に放映される100メートル走ともっぱらシンクロ、今だとアーティスティックスイミングですか(名称が長い。。)を観戦しています。

前置きが長くなりましたが、実は今住んでいるヴェローナはオペラや歴史ある街だけでなく、最近はスポーツの街でもあるのです。

今から2年前の2022年に行われた地元の市長選挙で、ダミアーノ・トンマージ “Damiano Tommasi “という元セリエA(ローマ)のサッカー選手が当選しました。私はサッカーに疎いですが、サッカー好きな人ならよく知られている方らしいです。中国でもプレーされていたみたいです。トンマージ市長は、ヴェローナの北にあるネグラール町出身で超地元の方。イタリアサッカー選手会の会長をするなどリーダーシップを持つ人とのことで、当選当時は48歳。若い市長ですね。Damiano Tommasi 2022.jpg
Di Lorenzo De Leonardis2Opera propria, CC BY-SA 4.0, Collegamento

↑トンマージ市長。日本語で”トマージ”と書くと思ったらwikipediaで調べると「ン」がついてました。

 

トンマージが市長になってから、ヴェローナにスポーツ系のイベントが増えたような気がします。今は暑いからないけど、今年の春は至る所でマラソン大会が開催されているのを見ました。

↑今年の2月に開催されたシティー・マラソン。

 

田舎に行っても小規模なマラソン大会があって、週末に道路が閉鎖されていたり、とにかく人が走っているヴェローナ。


↑今年の2月に開催されたシティー・マラソン。バナナ配給所。

イタリアは長寿の国だけど、新しい市長のお陰でさらに市民が健康ライフになっていく、とは言い過ぎかな。。でもそのくらい多くの人が走り始めたと思います。とはいうものの、ある程度年齢層が高い人たちだとマラソンよりも、ロードレース競技みたいなシャキッとした格好をしているサイクリングスポーツ人口の方が人気な気もします。

↑歴史ある建物の合間を縫って走る、走る。いい眺めだと思う。

話がそれますが、サイクリングといえば、最近どんどん車道がサイクリングロードになっていきます。でも、無理やり幅の限られた車道の端っこを新たに自転車専門車線を付け足すものだから、ちょっと車と近くて危ないです。

↑市庁の壁に26’冬季オリンピックのロゴがライトアップ。今年3月に撮影。

さてさて、2026年冬季五輪はイタリア。開催地はミラノとコルティナという北イタリアです。開会式はヴェローナのアレーナ劇場で行われる予定です。

まだ2年先ですが、もしアテンドとかラジオのお仕事があったら是非お声がけください! 

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

 

夏真っ盛り

さてさて、イタリアからお届けです。

今年は雨が多かったですが、7月になったら太陽が出て暑いし、例年に比べ湿度が高いからクタクタです。とは言うものの、北イタリアでは降水量が多かったですが、南イタリアでは雨が少なく水不足らしい。

日本では熱中症のニュースをちらほら見ますが、イタリアはそういえばあまり聞かないなと思って、ネットで調べるとやっぱりこっちでも外で作業している人が熱中症が倒れるケースがあるみたい。

南イタリアは元々暑いところだから、往々にして日差しが強くなる昼以降は休憩して、涼しくなる夕方から活動するとも聞きます。いわゆるスペイン語のシエスタですね。私の周りでは、基本的に農業で「今日はここまでがノルマ!」と言うのは全くなく、今日出来た範囲で終了。自然が相手なので、その日その日の計画で過ごしていきます。

皆さんが身近な観光周辺だと、ヴェローナの野外オペラは夜の9時以降から始まります。太陽がある時間帯は取り敢えず暑いし、太陽が沈んだ間近でも石畳やコンクリートにまだ熱が篭っています。

ということで、日本でもそうですが、とにかくこまめに水分を補給して、無理せず活動です。

↑去年植えたオクラの種から育てた、ベイビーサイズなオクラ。市販の種から植えた方が、ちゃんとした形になる。

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

おまけ

ヴェー・デン・ハー(VDNKh)のおまけ一枚。

↑改装中の建物の屋根で休憩中

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

お茶畑 in ソチ

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滞在中に掲載できなかった2週間前のモスクワについて、徒然と書き留めてます。

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この1週間で最近のモスクワがどうだったか急ぎ足で書き留めましたが、今回は帰路について、旅行記の最後の回になります。

モスクワからイタリアへの帰りは、前回と同じくソチとエレバン(アルメニア)経由にしました。わざわざ南下せずにバスや飛行機を乗り継いでバルト三国を経由するルートも調べたのですが、時間とコストを比較して結局のところ、今回も飛行機で南の諸外国に行った方が便利ということになりました。

↑モスクワのブヌコヴォ空港。キエフスカヤ駅から30分程と都心から近いし、新しく、人が少ない空港なのにショップが充実しており、静かで落ち着く空港です。ここからソチへ行きます。

南ロシアに位置するソチの空港は閉鎖されておらず、国内線のみならず、中東やトルコなどの国際線も飛んでいます。ソチは保養地でもあり、地方から、そして海外からの人が往来し、以前にも増して賑やかな街になっていました。ソチに住んでいる友達曰く、今モスクワと同じぐらいか、下手したらそれ以上に不動産価格が高騰しているそうです。

↑ソチ市内。空港は閉鎖していないとは言えども、今は戦争中なので旅行は自己責任。情報にアンテナを張るのが常。

街中は、モスクワにもよくある電光キラキラのイルミネーション。メインストリートも更に綺麗になっていて、お店もいっぱいあるし、確かに街は発展しているのが感じられます。冬季ソチ・オリンピック開催から10年が経ちました。思うところは色々あります。

↑この他、冬季オリンピック2014と、2024の数字を並べたイルミネーションも見かけました。

オリンピックの時は世界に開かれたロシア、そして今は英語でウェスタン(western)いわゆる西側の諸外国から閉ざされた世界。話はそれるけど、制裁で経済は停滞しているようにみえて、実際は2023年度のGDPは3.6%増(統計局発表)。前回紹介した博覧センターもしかりで、海外を往き来する機会が減ったものの、極東のカムチャッカから最西のカリーニングラードまで、国内での人々の移動がこれまで以上に盛んですし、内需で経済が回っているのが肌感覚で伝わります。

↑オリンピック時に改装された高級ホテルのテラスから。

ソチは海岸状に発展している細長い都市で、空港から市内まで距離があります。道路の構造はあまり良くなく、慢性的に渋滞しています。運転はモスクワより荒いし、カオス感が増します。ある意味、ソチに来たんだな、という気分です。

ソチには一泊したので、前から行きたかったお茶園を見学しに行きました。ソチは農業が有名なクラスノダール地方にあり、お茶を生産している会社がいくつかあります。

今回、訪れたお茶園はMatsestaというところです。市内からシャトルバスで30分ほど、公共のバスだと待ち時間も含めて1時間ぐらい。

↑森の中をシャトルバスで通って行きます。

お茶園はグループ見学で、はじめにお茶畑へ連れてもらい、そのあと製造所の見学、そして最後にお茶の試飲があります。

ガイドの人曰く、お茶の栽培所でも冷涼な地域にあるので、木への病気の心配が少なく、農薬もミニマムで済むそうです。私はお茶の専門家ではないので、そこら辺の真相は未知ですが。

↑先ずは畑を見学。周りは森に囲まれていました。

始めは畑で一通りお茶栽培の概要を聞き、その後畑で自由行動です。写真をとったり、自分でお茶を摘んで家に持ち帰ってもOK。お茶のタネが、マカダミアナッツみたいに丸い果実になって出てくるのを初めて知り少し感動。

↑自由タイム。高級茶は先の若芽3枚を取るとのこと。

今回訪れたMatsesta社は、紅茶と緑茶を生産しています。元のお茶の葉っぱは同じで、紅茶や緑茶になるまで、製造工程が違うということになります。

畑の次に、生産工場へ連れててくれます。

↑こちら、摘みたての葉っぱ。

緑茶は日本の技術を採用しているそうです。お茶の専門家じゃないので、どこが他の国の緑茶製造と異なるか分かりませんが、一応日本と同じ機械を使っているみたいです。

↑お茶の葉っぱを乾かしているところ。

余談ですが、ロシア語でお茶は「チャイ(Чай)」。中国語だとチャー(chá)、日本語はチャ(茶)。ロシアはコーヒーではなく、お茶文化なのです。

さてさて、最後はオフィスに戻ってお茶の試飲。徒歩で森の中にある畑に行ったり、工場に行ったり、小雨の降る中ハイキングも兼ねて歩いたので、ここでほっと小休止です。

ここではお茶の入れ方の説明や、会社のプレゼンテーションを兼ねたビデオを観覧します。そして、試飲し終わったらそれぞれ解散でツアーが終了します。

↑確かに、緑茶は苦味の中にまろやかさがあって美味しかった。

ツアーはの所要時間は1時間半ほど。値段は行きのシャトルバス付きでなんと750ルーブル(1300円)。私はモスクワの値段が基準なので、いろいろな都市から来る家族連れにも良心的なお値段なのかなと思います。

最後にお土産コーナーもあるので、空港で売られているMatsestaの商品が、ここだと半額ぐらい安く購入できます。参考までにMatsestaのリンクをこちらに貼っておきます→ https://www.matsestatea.ru/excursions/

以上、つらつら取り留めのない旅行記となってしまいましたが、これで終わります。最後までご一読いただきありがとうございます。

↑乗り換えアルメニアの空港にて。アララト山がそびえる。

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