多分、畑とか作業用に使うミニミニカーが学校の駐車場にずらり。お昼を過ぎると帰宅の為に、このミニミニカーがマフラー音を鳴らして一斉に走り出すの、いつ見ても可愛い。
バスを使って徒歩通学する若い子もいるけど、18歳以上になると運転免許を取得することができるので、上級生は車やバイクで通学する子が多くなる。
書きたいことは沢山あるのだけど、なかなか時間がなく、今回は写真だけアップします。
今下宿しているヴェローナから北東に150KMほど離れたコネリアーノという街は毎週金曜日、道路ごと封鎖して大きな朝一市が開催されます。秋の美味しい食材や、海から直送される新鮮な魚、衣料品とか日用雑貨とか、なんでも出店していて面白い。
お魚は、ヴェネチアから直送されてると聞きました。
ショッピングモールなんてないし、こうやってお洋服も売っている。
さすが、自然が沢山あるところだから、剪定用具なんかも売っていて、研ぎ屋さんもいる。
秋も終わりの頃かな。でも、モスクワと比べてゆっくりと紅葉している。
ポッドキャストのArtistspoken【世界のお宅から】は毎週配信しているので、是非聞いてみてください。
スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓
https://artistspoken.page.link/Q4J3
#artistspoken #世界のお宅から
収穫もやっと落ち着き始め、学校での授業が始まりました。
校舎はヴェローナから150キロほど離れたところにあるので、北イタリアのヴェネト州内を移動しまくっています。一旦収穫のお手伝いは終わったものの、結構忙しい日々。
(下宿先の猫ちゃんに手を借りました↑毛づくろいをして舌がでている。)
先週、先々週ではポッドキャストのArtistspoken【世界のお宅から】で、収穫の様子などを話してます。是非聞いてみてください!
■■【ヴェローナ】収穫も落ち着きはじめ、、by 池田カナ子
スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓
https://artistspoken.page.link/TX18
■■【ヴェローナ】収穫が始まりました by 池田カナ子
スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓
https://artistspoken.page.link/Q4J3
#artistspoken #世界のお宅から
先週からブドウの収穫が始まりました。今研修を受けているワイナリーでは、収穫したブドウを一度自然乾燥させるので、全て手摘み。毎日ブドウや自然界にいる動物や虫と戯れています。虫に刺されるし、本気でやると結構大変な作業なんです。
最近、写真をアップする時間がありませんでしたが、こちらは早朝の一枚です↓昼間は太陽が出て暑いですが、朝はひんやり涼しくなってきた今日この頃です。
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ブログ内でイタリアについての記事は、「あれこれ日記 in Italy*。」のカテゴリー、ロシアについての記事は「あれこれ日記 in Moscow*。」や「Are-kore diary in Moscow*。」のカテゴリーをご覧ください。
お仕事の依頼は、contactへお願いします。
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今週からのArtistspoken【世界のお宅から】はイタリアからお届けします!今ワインの勉強でイタリアにいます。モスクワからイタリアへの移動や、モスクワからイタリアにきて気づいたこととかを話していますので、ご興味のある方は是非聞いてみてください↓↓↓↓
■■モスクワからイタリアへ移動 by 池田カナ子 スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓
https://artistspoken.page.link/K5dF
#artistspoken #世界のお宅から
本ブログの「あれこれ日記*.。」は、イタリアで発見したことや、モスクワにいるときに撮りためたけど時間がなくて書けなかった旅行の内容なんかもアップしていきたいと思います。
明日から音声配信サービス「Artistspoken」で、聴くエッセイをお届けします。
番組名は「The voice from the world 世界のお宅から」。これからロシア&イタリアからお届けする予定です。私の他にも色々な国から個性豊かな人たちが参加されてワクワクしています。初回は無料となっています。是非聴いてみてください。
【The voice from the world 世界のお宅から】
月:伊東楓 (ベルリン)
火:島塚絵里 (ヘルシンキ)
水:藤田麗子 (ソウル)
木:池田カナ子 (モスクワ)
金:惠藤修平 (トロント)
土:甲斐美也子 (香港)
日:長谷川佑季 (ロンドン)
Music:KOTARO SAITO「Offshore」
Art Director:Tsuyuki Takuya
Planner:Takumi Katsura
スマホアプリで視聴可
https://artistspoken.page.link/pZx3
(毎⽇昼12時頃〜アーカイブ配信開始)
先々週にラジオでお話しした、イタリアのラーメン屋さんについてです!
場所は北イタリアに位置するヴェネト州、パドヴァという街です。パドヴァはガリレオが教鞭をとっていた場所で有名、大きな大学があって、とにかく学生さんが多い街。先月、地元の人に聞いてオススメのラーメン屋さんに行ってきました。
お店の名前は「MA RAMEN」。日本人の方が経営されているみたいです。MAは「間」という漢字を当てはめるらしく、イタリアの人も短くて発音しやすいですね。入り口はジャボニズム風でおしゃれです。
時間帯はお昼時間。イタリアのお昼は軽くパニーノ(サンドイッチみたいなやつ)で済ませてしまうみたいで、お昼にラーメンを食べる人はいるのかな、と思っていましたが、お昼でも人は結構入っていました。お店の照明が暗かったので上手く撮れなかったですが、店内のインテリアはジャボニズム風でスタイリッシュなおしゃれな感じ。
ガラス越しでラーメンを作っている様子が見える↑
さてさて、私が頼んだのはスペシャル・ジンジャー・ラーメン。豚スープベースに醤油ダレ、煮卵、チャーシューと、ほかのメニューに比べて一番こってり系。海外のラーメンはこてこてしていませんから、敢えてこってり系をチョイス。
きました〜〜。 緑のサラダもたっぷりです。真ん中にジンジャーつまりおろし生姜がてんこ盛りに乗っています。お味はちゃんと出汁も出ており、麺もgood。おろし生姜がスープ全体をさっぱりさせていて良いコンビネーションです。またまた久しぶりに日本食をいただきました。お値段はスペシャル・ジンジャー・ラーメンで15ユーロ(約1800円)。やはりミラノのサガミさんの時もそうでしたけど、イタリアではこのくらいするのですね。
メニューは、この他にも醤油ヴィーガン・ラーメン、味噌ベジタリアン・ラーメン、トリュフラーメンなど、イタリアらしいで内容で興味深いですね。
「MA RAMEN」のお店情報はこちら↓
Via Cesare Battisti, 44, 35100 Padova
website https://www.maramen.com
あけましておめでとうございます!
今日はロシアのクリスマスで祝日ですが、イタリアでは昨日「エピファニア」という宗教行事で祝日、その土地ならではのイベントが続きます。イタリアの「エピファニア」はクリスマスシーズンの終わりでもあるとか。最近、ちょっとだけ日が長くなってくるような気がします。
さてさて、イタリアのお正月はどうだったかというと、カウントダウン前に中心街を散歩しましたが、手花火バチバチで危なかったです。とっても寒かったし、若者の通行人が手花火を付けて、バチバチ手花火を投げ出すし、下手したら火花が当たりそうで、大人しく家にいてテレビを見ていた方が良かったかもしれません。昔、親友が住んでいるベルリンでお正月を過ごした時に、はやり手花火が至る所でファイヤーしすぎて、危なかったことを思い出しました。
ということで、新年はネットでロシアのコメディーを見ました。番組の名前は「チャオ2021!」。ロシアで大変有名な芸能人のイヴァン・ウルガント(Ivan Urgant、露:Иван Ургант)がオーガナイズするモノマネ番組なのですが、ロシアの歌謡曲を全てイタリア語でモノマネしていて、大変完成度が高いです。イタリアの現地のニュースでも取り上げられていました。ロシア芸能界のクオリティーの高さが垣間見える番組です。
(↑ 「Ciao 2021!」の番組。歌われているのはロシアの歌謡曲なので、かなりマニアックですが。 )
実はウルガント氏による「チャオ」シリーズは一昨年から存在し、コロナ禍でイタリアが大好きだけど旅行に行けないロシアの人にとっては、このイタリアへ愛情のこもったパロディー(=モノマネ)はテレビ越しであたかもイタリアにいるような雰囲気で大変支持されました。
2022年、コロナ禍も3年目になりますが、早く自由に旅行ができる日が来ればいいなと願い、今年もよろしくお願いいたします!
只今ヴェネト州という北イタリアにいるのですが、太陽の国とはいえども思ったより寒く夜は零度を下回ります。昼間は太陽が出て10度ぐらいまで上昇するので、モスクワのどんより日照時間少よりはビタミン補給ができていいなと思うのですが、防寒着をちゃんとしておかないと結構指先がかじかんだりするので寒さ対策は必要です。
イタリアではコロナ対策を信号みたいにコンディションによって地域を色分けして規制をかけています。ヴェネト州は明日からホワイトゾーンからイエローということで、少し厳しくなり屋外でもマスクをつけないといけなくなるらしい。
マスクがあると顔も暖かくなるのでまあいいのだけど、外でスポーツをするときとか太陽を浴びながら歩きたいときはちょっと邪魔かもしれない。