あれこれ日記 in Italy*。」カテゴリーアーカイブ

手がかじかんで、写真がぶれた

まだ少しだけ葉っぱが残っている畑。

イタリアって太陽があって、温かいイメージだけど、冬は結構寒いのです。

Valpolicella(ヴァルポリチェッラ)という、ヴェローナ市内から自転車で20分のところで修行しています。赤ワインで有名な地域です↑

 

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またまた畑に戻りました

最近のヴェローナは寒く、薄い手袋をしていると手がかじかんでしまいます。温度計は見てないけど朝は氷点下かな。

そして、またまたワイナリーさんの実務研修が始まりました。朝起きるときは暗いし、夕方は4時ぐらいには暗くなり始めてしまい、太陽がでている時間が短いですが、重ね着をして暖かくしてはりきって行きます!

私が通っている丘の上にあるワイナリーさん。霧がすごい濃かったある朝、市内を見下ろす風景は美しすぎ↑

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ボローニャの街並み

先月11月はボローニャやミラノ、ヴェネチアなど、用事で様々なところを往き来してきました。

こちらはボローニャの街並み。

なかなかヴェローナや学校がある田舎だと、お店が少ないので、電車を待っている時間を使ってボローニャ市内で生活で必要な雑貨の調達をしてきました。それにしても、ボローニャの街並み、改めて見るとどこか親近感があるんですよね。

ボローニャの駅はすごく大きいです。高架下から見るこの風景、どこかモスクワのベラルースカヤ駅の風景と似ているんです。

その他にもバスターミナルの看板が、どこかロシアでよく見るシンプル表記を思い浮かべさせます。

こんな感覚は私だけなのかな。なんとなく、ボローニャという街が好きになってきました。

 

■■ボローニャからお届け by 池田カナ子スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/HMN8

#artistspoken #世界のお宅から

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丘陵地を行く、カルティッツェ Cartizze

私が今住んでいるヴェネト州は、プロセッコProseccoというスパークリンワインの生産地で有名です。殆どがアメリカや欧州など、世界中に輸出されていて、私が長く住んでいたロシアでも、とても有名なスパークリングワイン。

プロセッコの生産地域は、イタリアの北フリウリ・ベネチア・ジュリア州というオーストリア、スロベニアと国境を接する地域から、そこから南下してヴェネチアやヴィチェンツァまでと広範囲。

さて、今月上旬に行ったカルティッツェ Cartizzeは、プロセッコが元々昔から生産されていた古来の地といわれているヴァルドッビアデーネValdobbiadene内にある108ヘクタールの限られた区画で丘陵地にあります。

緩やかな丘が続く風景↑

訪れたのは11月上旬だったので、ブドウの葉っぱは黄色く紅葉していました。多分赤ワインで有名なイタリアのトスカーナだったら、街の中心から観光バスとかが出ていてワイナリーを巡るのはそこまで難しくないのだろうけど、プロセッコのエリアは個人ツアーとか自分で車をレンタカーしないとアクセスできないので、結構ハードルが高い。昔、フランスのボルドーに行った時は駅前のインフォメーションセンターから1日数回ワイナリー巡りの大きな観光バスを出だしていて、気軽にその日ばったりの旅行ができたから、北イタリアと大きな差かなと思います。

さてこれはなんでしょう↑

カルティッツェの丘から、周りの風景が一望できるピクニックポイントで、ワイングラスの自販がありました。

ピクニック場所の脇にあるワイナリーさんでカルティッツェのワイン1本を購入し、自分たちで風景を見ながら試飲です。おつまみは自分たちで持参したものを好き好きに食べます。

もう、すっかり秋になってしまったかと、夏の収穫についてもうちょっと書いて見たいなと思う今日この頃なのでした。

(このブログを書いている時は既に冬の雰囲気です。)

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通学車

多分、畑とか作業用に使うミニミニカーが学校の駐車場にずらり。お昼を過ぎると帰宅の為に、このミニミニカーがマフラー音を鳴らして一斉に走り出すの、いつ見ても可愛い。

バスを使って徒歩通学する若い子もいるけど、18歳以上になると運転免許を取得することができるので、上級生は車やバイクで通学する子が多くなる。

食欲の秋

書きたいことは沢山あるのだけど、なかなか時間がなく、今回は写真だけアップします。

今下宿しているヴェローナから北東に150KMほど離れたコネリアーノという街は毎週金曜日、道路ごと封鎖して大きな朝一市が開催されます。秋の美味しい食材や、海から直送される新鮮な魚、衣料品とか日用雑貨とか、なんでも出店していて面白い。

お魚は、ヴェネチアから直送されてると聞きました。

ショッピングモールなんてないし、こうやってお洋服も売っている。

さすが、自然が沢山あるところだから、剪定用具なんかも売っていて、研ぎ屋さんもいる。

秋も終わりの頃かな。でも、モスクワと比べてゆっくりと紅葉している。

 

ポッドキャストのArtistspoken【世界のお宅から】は毎週配信しているので、是非聞いてみてください。

スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/Q4J3

#artistspoken #世界のお宅から

猫の手を借りました

収穫もやっと落ち着き始め、学校での授業が始まりました。

校舎はヴェローナから150キロほど離れたところにあるので、北イタリアのヴェネト州内を移動しまくっています。一旦収穫のお手伝いは終わったものの、結構忙しい日々。

(下宿先の猫ちゃんに手を借りました↑毛づくろいをして舌がでている。)

先週、先々週ではポッドキャストのArtistspoken【世界のお宅から】で、収穫の様子などを話してます。是非聞いてみてください!

■■【ヴェローナ】収穫も落ち着きはじめ、、by 池田カナ子 

スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/TX18

■■【ヴェローナ】収穫が始まりました by 池田カナ子 

スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/Q4J3

#artistspoken #世界のお宅から

収穫の季節が始まりました

先週からブドウの収穫が始まりました。今研修を受けているワイナリーでは、収穫したブドウを一度自然乾燥させるので、全て手摘み。毎日ブドウや自然界にいる動物や虫と戯れています。虫に刺されるし、本気でやると結構大変な作業なんです。

最近、写真をアップする時間がありませんでしたが、こちらは早朝の一枚です↓昼間は太陽が出て暑いですが、朝はひんやり涼しくなってきた今日この頃です。

 

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これからArtistspoken【世界のお宅から】はイタリアからお届け!

今週からのArtistspoken【世界のお宅から】はイタリアからお届けします!今ワインの勉強でイタリアにいます。モスクワからイタリアへの移動や、モスクワからイタリアにきて気づいたこととかを話していますので、ご興味のある方は是非聞いてみてください↓↓↓↓

■■モスクワからイタリアへ移動 by 池田カナ子 スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/K5dF

#artistspoken #世界のお宅から

本ブログの「あれこれ日記*.。」は、イタリアで発見したことや、モスクワにいるときに撮りためたけど時間がなくて書けなかった旅行の内容なんかもアップしていきたいと思います。

お知らせ

明日から音声配信サービス「Artistspoken」で、聴くエッセイをお届けします。

番組名は「The voice from the world 世界のお宅から」。これからロシア&イタリアからお届けする予定です。私の他にも色々な国から個性豊かな人たちが参加されてワクワクしています。初回は無料となっています。是非聴いてみてください。

【The voice from the world 世界のお宅から】
月:伊東楓 (ベルリン)
火:島塚絵里 (ヘルシンキ)
水:藤田麗子 (ソウル)
木:池田カナ子 (モスクワ)
金:惠藤修平 (トロント)
土:甲斐美也子 (香港)
日:長谷川佑季 (ロンドン)

Music:KOTARO SAITO「Offshore」
Art Director:Tsuyuki Takuya
Planner:Takumi Katsura

スマホアプリで視聴可
https://artistspoken.page.link/pZx3
(毎⽇昼12時頃〜アーカイブ配信開始)

 

Artistspokenについて
「Artistspoken」とは、0→1で新たな表現をし続ける各界のアーティストの思考や感情を音声のみでお届けするAudio Essayです。(スマホアプリから視聴可能)
映画監督やお笑い芸人、小説家など様々な表現者たちは今この時代をどう感じ、何を思い生きているのか?そんな表現者達のストーリーを聞くことが彼ら彼女達の創作活動の応援にも繋がっていきます。
自分にない視点との出会いは暮らしを少し面白く、そして優しくしてくれる。
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