あれこれ日記 in Moscow*。」カテゴリーアーカイブ

ふわふわ

ポプラが雪のようにふわふわ。歩いている時、鼻に入らないか気になります。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

ひと段落

一先ず、シンポジウムやイベントも無事終了したし、会いたい人にも会えて色々お話しできたので、ひと段落。

昼間は、たぶん体感温度30度。たまにスコールがあって、いつも騒がしいモスクワライフ。地方都市からの観光客で溢れていて夏モードです。

↑公園にて

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

6月は暑い

只今、モスクワです。なんだか北イタリアよりもとっても暑いです。

↑地下鉄の入り口。みんな半袖。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

ときどき雨模様

只今、南ロシアのゲレンジークというところにいます。明後日からモスクワへ行くので、現地で久しぶりにお会いできそうな方がいらっしゃったら是非ご連絡ください。ブログは時間を見つけて、こまめにアップしたいと思います。

 ↑黒海の北東部に位置するゲレンジーク。雨ばっかりの中、日中ちょっとだけ太陽が出ました。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

4月といえばVinitaly(ヴィニタリー)

あと1週間弱で4月になります。3月は雨がずっとしとしと降っている月でした。

4月中旬から開催予定のイタリアで最大のワイン展示会Vinitalyが近づいてきて、先週ぐらいから静かな冬モードが終わり、周りが段々騒がしくなってきました。

コロナもすっかりなくなり、世界各国から多くのワイン関係者が集まるのが期待されます。

ということで、日本からヴェローナへ出張される方達も多いと思いますので、去年紹介した地元の人ぞ知るマイナーな博物館について書いた記事を貼っておきます。お仕事で街をゆっくり散策する時間はないかもしれませんが、折角の旅行、少しでも地元の雰囲気を味わって見るのはいかがでしょうか?

ヴェローナで博物館巡り①【国際婦人デー編】

ヴェローナで博物館巡り②【国際婦人デー編】

ヴェローナで博物館巡り③【国際婦人デー編】

ヴェローナで博物館巡り④【第一日曜日編】

ヴェローナで博物館巡り⑤【第一日曜日編】

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

バレエな1ヶ月①

個人的には気分はお正月モード。ちょっと早いけど、ヴェローナでバレエが数日だけ公演されたので、くるみ割り人形を見てきました。恒例で毎年クリスマス近くになると2〜3日だけ、地元の劇場でバレエが講演されます。

ここ2年間の観察だと、11月に地元バレエスタジオ2日間、12月のクリスマス前にルーマニアからバレエ団を招聘して1日公演がある形で、ロシアのようにお正月は毎日バレエが公演される、という訳ではありません。お値段は安い席で30ユーロ、高い席で50ユーロほどします。

去年はクリスマス前に白鳥の湖を見に行ったのですが、モスクワでバレエを普段から観劇していたせいか知らないうちに目が肥えてしまい、ルーマニアのバレエは体格が良く、白鳥がドスンな着地だったので、かなり違うものを見てしまった感がありました。でも、こうやって白鳥の湖を地元で見せてくれるのでありがたいのです。ちなみに「白鳥の湖」はイタリア語で Il lago dei cingiというそうです。白鳥の発音はイタリア語でチンギ。イタリアっぽい響きで良いなと。

さて、本題の今年のバレエはこちら。11月に公演される地元バレエ・スタジオ(Balleto di Verona)によるくるみ割り人形です。会場はTeatro Ristoriという最近改装が完了した劇場。

この劇場の何か良かったというと、2階にバーコーナーがあって、開演前にちょっと早く来て、カウンターでゆっくりできることです。

↑先ずはシャンパン、と言いたいところだけど、この日はまだ暑くてヴェネト州発祥のスプリッツを頼みました。4ユーロと良心的なお値段。

↑劇場のバーは置いてあるお酒に地元の赤ワイン、ヴァルポリチェッラも取り揃えてあって、流石ヴェローナ。

さてさて、肝心のくるみ割り人形ですが、アットホームな感じの内容で、去年のルーマニアバレエよりも断然良かった、というのが感想です。

↑劇場の様子。この日は満席でした。

ピエロは昔ロシアの岩田守弘さんを見てしまっているので、やっぱりピョンピョン力は岩田さんがすごかった、と思い返しましたがヴェローナのバレエも爽快にジャンプで良かったです。何より一番目を引いたのはプリマ。華奢でピシッと決まっていて尚且つ優雅で際立っていました。後から知ったのはなんと日本人の方でした。こんなの頃でも日本人が活躍され嬉しいですね。

↑カーテンコール

ちなみにチャイコフスキーの曲は録音で流れています。劇場は小さいので、オーケストラのスペースはありません。

2日といわず是非、頻繁に公演してほしいけど、ここはヴェローナですし仕方がないですね。イタリアではミラノのスカラ座がバレエで有名だそうです。ヴェローナはオペラだったら聴く機会が沢山あります。オペラ好きにはたまらないですね。

ということで、こうやってお正月の雰囲気を味わうことができる機会があることだけでも大変満足な夜でした。

→続く

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

お知らせ

来週、1週間だけ日本へ一時帰国することになりました。

週末に東京でデグステーション会をするので、もしご興味のある方はこちらのサイトより公式LINEをご登録ください。追ってテーマや場所等の詳細を公式LINEにてお知らせします。

ゆるい感じになると思うので、皆様の暖かい応援をよろしくお願いします。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

アルメニア滞在

今回イタリアに戻るのに、アルメニアのエレバンを経由しました。

↑エレバン共和国広場

今はロシアから欧州への直行便がないので、中継地としてトルコや中東がメジャーですが航空券がとっても高いのです。そんな中、最近アルメニアがハブ空港の一つとして使われています。これまで私はトルコ経由を多くして飽きたのと、普段とは違ったルートで値段が比較的安いという理由からアルメニアの首都、エレバン経由をを選びました。

エレバンを訪れた友達の旅行話や、知り合いのロシア人とアルメニア人カップルから二人ともキリスト教でアルメニア使徒教会というのがあるのを以前にに聞いたことがある等などから、アルメニアには興味がありました。そういえば、モスクワの南にエレバン・プラザという名前のショッピングセンターがあったな。

エレバンの市内観光は、空港での乗換え時間が6時間と中途半端だったので、もしチャンスがあればできればいいなくらいに思っていました。

モスクワからエレバン、エレバンからヴェネツィアの航空会社が違うので、一旦エレバンへ入国しもう一度チェックインをします。

そしたら、すれ違いざまのにタクシーの運転手さんが乗換え時間があるなら市内観光はどうか、と売り込みされました。

その売り込みがしつこくなかったのと、事前時ネットでチェックしていたタクシーの値段と、観光相場が言い値と大体合っていたのでGOです。

半日の観光で4000ルーブル、もしくは現地通貨で1700ドラム。手持ちに現金がありませんでしたが、ATMでロシアの銀行カード・ミールで現地通貨を引き出すことができました。

↑タクシーの運転手さんが紙幣を細かくしてくれるのを手伝ってくれる

ちなみにアルメニアもインフレがすごいので、去年のサイト情報なんかをみていると価格が全く違うのでなるだけ最新の情報をチェックしたほうが参考になります。

それでは、市内へLET’S GO!

空港を出るとすぐに、Karas wine というワイナリーのモニュメントがあります。アルメニアというとアララトという山をモチーフにしたブランデーが有名ですが、最近ワインにも力を入れています。アルメニアのブランデーはロシアでアルメニア・コニャックとも言われています。ブランデーにしてもワインにしてもブドウが原料ですね。

↑道の真ん中に大きなモニュメント。Karas はアルメニアでも大きなワイナリーです。

さてさて空港から市内までの所要時間はタクシーで20分ほどです。運転手さんが効率よく数ある観光スポットへ連れて行ってくれます。市内は観光客とか地元の人で賑わっていました。小さい街だけど雰囲気はオープンな感じで、ロシア帰りだったからか何となく自由な空気がしました。

街の中に水飲み場があって、結構みんな飲んでいました。運転手さん曰く、水質は良いみたいです。

↑エレバンは山に囲まれていて、運転手さん曰く水が豊富とのことです。

ロシアのラップ歌手が経営しているBlack Star Burgerがありました。ハンバーグ屋さんですね。エレバンは百万人都市。ロシアの資本も結構進出している模様です。

こちらはアルメニアのバーガーキング。アルメニアの文字はこんな感じ。

次の飛行機もあるので、なるだけサクッと市内を見たかったのですが、運転手さんがくまなく市内の観光スポットを見せてくれました。

↑Yerevan Cascade エレバン・カスケード。アレクサンドル・タマニアン (Alexander Tamanyan)という建築家が構想した巨大なカスケード。階段は572 段有る。

エレバン・カスケードはエレベーターがあるみたいですが上の方に登りませんでした。次のフライトがあるのでなるだけ体力を消耗しないように、下から見るだけにしておきました。それにしても大きなカスケードです。

街の中を歩いていると、建築物がソビエトっぽいような、ネオクラッシクのような、色々な要素が混じっていて、建物に使用されている石は多分地元の石なのか茶色にピンクがかっているというか、独特で面白かったです。

次のフライトは深夜なので早めに夕飯を。散歩途中にあって美味しいお勧めの軽食屋を運転手さんに教えてもらいました。食べるときも終始運転手さんが同行してくれてサポートしてくれました。途中ガイド的なこともしてくれるし、なんか不思議な個人ツアーです。

↑お肉や野菜を入れて、所謂シャウルマです。

日も暮れてきたし、渋滞があって遅れたりしたら嫌なので、十分時間に余裕を持って空港に向かいました。

ほんの3時間の観光でしたが、エレバン市内を訪れて楽しかったです。小さい街でのんびりしていて、でも観光スポットは結構あるし、コーヒーを一杯したくなるカフェもあったり、そういえば本場のアルメニア料理も試して見たかった!ということで、またいつかゆっくり訪れてみたいです。

今回観光兼タクシーを使ったので、それなりに交通費はいい値段しましたがシャトルバスを使えば市内まで1ユーロという情報もあったのでバックバッカー的に旅行もできるかもです。何よりエレバン・カスケード周辺はカフェとか小道があって、車より徒歩で散策するのがベターだなと思いました。

ちなみにアララト山は曇っていてよく見えなかったです。

(終)

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

追記:map

ロシアに行ったことがない人は、ソチ(SOCHI)?クラスノダール(Krasnodar)?といわれてもイメージが湧かないと思うので、地図を載せておきます。

Source: Google Maps

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

モノロフォト in Sochi

モノローグフォト in Sochi

↑ソチと今回訪れた日本庭園があるクラスノダールを結ぶ電車「ラスタチカ」の車窓より。朝早い便だったので、皆んなねむねむ。

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