↑鉄の柵を塗り替える

色々なところで壁や鉄の柵を塗り替える、春の風景。通りがかるとペンキの匂いがする。

先週は猫柳の日があって、今週の日曜日はパスハ(復活大祭)なんです。ちょっとずつ春ですね。

今週の番組「The voice from the world 世界のお宅から」は、私が出会った旧ソ連時代から活躍している写真家達のエピソードです↓↓↓↓↓ 　是非聞いてみてください（スマホアプリで視聴可／有料）↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/nkzb

音声配信サービス「Artistspoken」の番組「The voice from the world 世界のお宅から」、新しい内容がアップしました。

モスクワの街の様子が聞けますので、ご興味がある人は是非聴いてみてください。（スマホアプリで視聴可／有料）↓↓↓↓↓

今週はロシアの「マースレニッツァ」。長い冬にお別れをし、待ちに待った春を迎えるお祭りの期間ですが、今はそれどころではなくなってしまいました。

自然は春が来て、積もっていた雪が少しずつ溶けていきます。

１日でも１秒でも早い停戦を願います。

大変なことになってしまい、失望感、悲しみ、不安、怒り、混乱、様々な空気が漂います。

多くを語るつもりはありません。

唯、綺麗だなと通り過ぎに思っていた風景が、今起こっていることと重ねると無機質に見えてしまう。

どの国も、普通の人々によるそれぞれの生活があるというのに。。

サヴョーロフスカヤ（Savyolovskaya）駅にて↑

だいぶ暖かくなり、今日は雨。ふわふわ積もっていた雪がだんだん溶けていく。何故こんなところに瓶や缶を埋め込みますか？と、疑問に思いながらも、冬の終わりになると見る、よくある風景。

ロシアのお正月、クリスマス、旧正月はとっくのとうに終わっているのですが、とある公園はクリスマスソングが流れていたり、クレムリンの赤の広場はクリスマスマーケットがまだあるし、いつクリスマスが終わるのかな、です。

（赤の広場にて↑）

夜の中心街はイルミネーションはキラキラで、綺麗ですね。春の気配もしますが、まだ雪は残っているし、赤の広場の特設会場でホッケーの試合が行われていました。

（冬のスポーツといえば、ホッケー。ボール（シャイブ）が小さくて、目を凝らして観戦↑）

毎日、終わりのないお正月やクリスマスの気分は良いですね。いつでも大らかでいたいものです。