あれこれ日記 in Italy*。」カテゴリーアーカイブ

ついに冬季オリンピック開幕!

ついに本日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開会式が開催されました!

残念ながら、私は地元の試飲会があったのでリアルタイムで開会式を見ることができなかったので、週末ゆっくり再放送を鑑賞したいと思います。日本も時差があるので録画放送を鑑賞する形だと思います。皆様、開会式は面白かったでしょうか!?

ヴェローナの旧市街にて

さて、こちら現地は一昨日ぐらいから、やっとそれなりにオリンピックの雰囲気が漂ってきた感じです。でも、2014年のロシア・ソチ冬季オリンピックを経験している身からしてみれば、イタリアは驚くほど盛り上がっていないのが率直な感想。ロシアの時は、冬季オリンピックは国家一大行事で皆んなでわっしょい盛り上げていた雰囲気が少なくとも西ロシアにはありました(当時離れていた極東はどうだったか覚えておらず。)。

しかし、イタリアは一部の関係者で囲まれた大きなイベント、外野の一般市民はふふん知らないさ、という感覚が個人的に伝わってきます。サッカーだとあんなに昼も夜も熱狂的になるのに冬のオリンピックだとそんなものなのかな、とイタリアで不思議発見です。そして、盛り上がり度は、ミラノとそれ以外の都市、北イタリア、中央イタリア、南イタリアなど地域によっても違ってくるのかもしれませんね。

もしかして、これから各競技で活躍するアスリートがテレビで映し出されれば、徐々に盛り上がってくるのかもしれません。

そんな中、私は周りがどんな様子であろうとウィンタースポーツが大好きなので、一人で勝手に冬季オリンピックで盛り上がるつもりです!

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

 

20年前に冬季オリンピックが開催された、トリノという都市

もうすぐ冬季オリンピックですね! 開催までカウントダウン10日を切りました。日本ではどのくらい盛り上がっていますでしょうか?

こちらイタリアでは、開催地域以外ではまだそれほどオリンピックの空気を感じていない、というのが正直なところです。ただ、大阪万博のように、実際に始まってみると一気に盛り上がるのかもしれませんね。

さて、イタリアで冬季オリンピックと聞くと、「トリノ」という都市を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。今年は、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック。ちょうど20年前はトリノがオリンピックの舞台となり、荒川静香さんの金メダル獲得と、イナバウアーが印象的でした。

今回は去年のクリスマス前に、トリノへ日帰り旅行をしたので、そのときの写真をアップしたいと思います。

Torre Littoria(トッレ・リットリア)前の広場。周りには美術館が多く点在する。ちょっとカメラが傾いてしまった。。でも建物は真っ直ぐ立ってます。

 トリノは、イタリア北西部に位置するピエモンテ州の州都で、市の人口はおよそ85万人。

人口規模としては、ローマ、ミラノ、ナポリに次いでイタリア第4位。ローマやミラノのような喧騒とは少し距離を保った、落ち着いた空気を持っています。

カリニャーノ宮殿(Palazzo Carignano)。サヴォイア王家の王宮群の一部としてユネスコ世界文化遺産に登録されている。

今のイタリアが形成される以前、トリノを含むこの地域には”Re(レ)”=王と呼ばれる支配者が存在していました。イタリアが一つの国ではなく、王朝や地域ごとに統治されていた時代ですね。

街を散歩していると、建築物がゆったりとしたカーブを描きながら連なる、いわゆるバロック建築をよく見かけます。流石Re(レ)の都市、どれも美しすぎる!

トリノ中心部にある歴史的なアーケード街、スバルピーナ・ガッレリア(Galleria Subalpina)。ガラス屋根に覆われた美しい空間。

一方で、老舗カフェや商業空間には、アール・ヌーヴォーの装飾も見られ、なんとなくフランスっぽい雰囲気。ちなみにバロック建築は17世紀〜18世紀前半のトリノが「王都」だった頃のもので、アール・ヌーヴォーは19世紀末〜20世紀初頭と最近のものですね。ごちゃごちゃになったので地元の友達と散策しながら、建築の整理をしました。

アーケード街

このトリノの一帯は、フランス王家とも縁の深いサヴォイア家の都で、長い間この街を治めていた名門王家の拠点でした。街を歩くだけで、どこか気品のある空気が漂っています。

トリノの街から更に西や北へ行くと、フランスやスイスとの国境に近いアルプスの山岳地帯が広がります。アルプスに近くなると、イタリア語とフランス語が公用語となっている地域もあり、昔アルプスの山岳地帯にあるヴァッレ・ダオスタ州へ行った時に、街の人に”ボンジュール”と挨拶され、私はイタリアにいるのに今どこ、とびっくりした思い出があります。

老舗カフェ「Baratti & Milano(バラッティ&ミラノ)」

トリノ街歩きは、ぶらぶらっと老舗カフェ「Baratti & Milano(バラッティ&ミラノ)」に入ります。入場したらちゃんとお茶を飲まなくてはいけない雰囲気でしたが、地元の友達が笑顔でチャオと声をかけて内装をチラッと見せてもらい退場。カフェなのにレストラン並みなお値段の高級カフェです。カフェのレジ脇にはチョコレートがたくさん置いてあり、そういえばこっちの人ってチョコとかトリフなど重厚な味わいが好きなだな、とヴェネトと趣向がだいぶ異なりますね。

さて、こちらはトリノの街の象徴とされる銅像 Il Po(ポー川)とLa Dora(ドーラ川)。川が擬人化されています。

Il Po

男性と女性、リアルな人の彫刻。ひっそりと佇んでいるけど、近くでみるとかなりの迫力です。

La dora

ポー川はイタリア最長の川で、イタリア語の教科書にたまに出てくる川。一方のドーラ川は、アルプスからトリノに流れ込む支流で、トリノの産業を支えてきた川なんだそうです。この旅行で初めて知りました。 そういえばトリノは車のFIATで知られる工業都市でもあります。

アランチーニ(Arancini)。サフランライスに具を入れて揚げたライスコロッケ。

トリノは雇用機会の多い都市なので、伝統的に国内の出稼ぎで移り住む人が多く、南イタリアのお店が意外と目につきます。そんなわけで、友達とカフェでシチリア名物のアランチーニを食べてから帰ることにしました。大きさは手の拳以上でボリューミー。私が頼んだのは中にラグー(ミートソース)は入っているもの。本格的なアランチーニで美味しかったです。トリフとか重厚なパスタが苦手だったら、こうしたストリートフードもお勧めです。

ここでふと、話は前に戻って、トリノには約20年前の冬季オリンピック施設があるのに、なぜ今回はそれらを再利用せずに、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックになったのだろう、という疑問が浮かびます。
現地の人に色々話を聞くと、アルプスに近く、ウィンタースポーツと結びつきやすいのはトリノですが、招致という点では、今回ミラノの方がアピール力が強かったというのが理由の一つだそうです。少し話は逸れますが、山岳競技が行われるのは、ぎりぎりヴェネト州に入るコルティナという街。文化的には南チロル(トレンティーノ=アルト・アディジェ州)寄りのところなので、コルティナがどの州か間違えやすいです。

大きな国際イベントには、開催後のインフラ維持という現実的な問題がつきもの。ミラノの動きを横目に、トリノは自分たちの施設の再利用の現状に静かに向き合い、声高に主張することなくゆっくりと自分の立ち位置を受け入れているのかな、とそんなことを感じさせる、トリノ小旅行だったのです。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

 

ブドウの剪定真っ最中

先週、北イタリアのワイン関係を巡るエクスペディション(遠征)が終了し、今週から通常モードです。ワインを取り巻くイタリアの産業って、日本だと一般的にあまり有名でないというか過小評価されている部分があるなと昔から心に引っかかっていて、自分が日々感じているイタリアのダイナミズムを少しでも日本の人に届けられたらいいなって思っていたのですが、今回、その想いが少しでも伝わって良かったなという出会いがありました。とても嬉しく感謝です。

さてさてイタリアの面白さや奥深さってなんだろうって考えた時、ローマやフィレンツェ、ミラノだけじゃないよなって思うのです。実は各地に点在する小都市こそがイタリアの魅力的。その一つがヴェネツィアからそう遠くない場所にあるポルトグルアーロ。「ミニ・ヴェネツィア」とも呼ばれていて、町中を流れるレメネ川を中心に中世からの風景が残る、のんびりと歩きたくなる可愛い街です。

小麦粉を作る水車が残る

ポルトグルアーロはなんといっても海から近いので、お魚料理がとっても美味しい。こちらではソースとかをかけないで、あえて素材の味を生かすシンプルな味付け。新鮮なイカがぷりっぷり!プロセッコという、地元のスパークリングワインと合わせます。

ポレンタというという、トウモロコシ粉を煮た料理(黄色いの)がついてくる

ポルトグルアーロはヴェネツィアから電車で約1時間。ヴェネツィアとは違った田舎のゆっくりした時間を過ごせます。

ということで、2月は遠方の畑で剪定なので、多分連日ぐったり激務の予感。ブログのアップはお休みぎみになるかもです。でも冬季オリンピックについては、引き続きアップをしていきたい!

冬季オリンピック関係のお仕事も引き続きお承りしていますので、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

引き続き「あれこれ日記」にお付き合いをいただけると幸いです。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

 

ミラノのオリンピック会場

先月、お正月前にミラノの冬季オリンピック会場で、スピードスケートのジュニア選手権を観戦してきました。その写真を少し投稿します。

ミラノはイタリアの第二の都市です。人口は130万人。ミラノコレクションもこの都市で開催されているし、おしゃれな人をよく見ますね。田舎から来た私にはみんなおしゃれで目がクラクラです。

ちなみにイタリアの首都はローマですね。

さてこちらはが、スピードスケートの会場。Rho Fiera(ロー.フェエラ駅)という、ミラノ市内から地下鉄で30分ほどのところにあります。普段は大きい展示会が催されているところで、東京で言う有明のビックサイトみたいなところかな。

敷地はとっても広いので、目的のスタジアムまで到着するのに結構歩きます。

着いた〜。新しくオープンしたばかりのスケート会場。ちなみにフィギアスケートはここではなく、別のアッサーゴ地区という、ここよりも市内からちょっと遠いところにあるらしいです。競技によって会場が違うのですね。

日本人選手も走っていた!

本番のオリンピックでも是非日本がんばってほしい!フレフレ!

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

もうすぐ冬季オリンピック!

年明け、今季自分が出現しているワイナリーさんの剪定が始まりました。畑が小さいのでそこまで急がず天気を見ながら作業をしてまいります。

そして、来月はミラノ・コルティナ冬季オリンピック!1ヶ月を切ってます。ギリギリ感がありますが、始まったら絶対に盛り上がるんでしょうね。ギリギリにならないとどうなるか分からないイタリア。ロシア生活も同じだったので、既に慣れているどころか、前もって物事を決めると精神的にキツくなってしまったのは海外なので致し方がない!ということで、流行っているインフルエンザに気をつけて過ごしていきたいと思います。

ちょっとずつ春の準備が始まるのです。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

イタリア最大級の馬の祭典 ”Fieracavalli(フィエーラ・カヴァッリ)” -馬の国際展示会

今月中旬は落ち着いてきたので、溜めていた写真や文章をどんどんアップしていきたいと思います。

さて、今回はタイトルにもあるイタリアで最大級、ヨーロッパで有数の馬関連イベント”Fieracavalli”についてです。毎年、イタリア北東部ヴェネト州のヴェローナで開催されています。

この展示会の歴史は長く、なんと今年で第127回目だそうです。この展示会が有名ですごいとは聞いていましたが、コロナで規模が小さくなってしまったなどの噂もあり、実際のところどうなのだろうと思いつつ行かずじまい。そんな時に、当時、学生だった私に学割があることを知り興味本位で展示会に行くことになりました。2023年度、2年前の内容となります。

お馬さんの祭典は、毎年ワインの展示会が催される”Veronafiere”という大きい展示場で開催されてました。会場へは駅からバスで行くことができます。

↑入り口には、既にたくさんのお馬さんが

入場券は当日その場で購入しました。€27(今のレートで約4800円)のところ、学割で€22(約3800円)で入場することができました。学生身分だった自分にとって助かりました。

さて、会場の中を入ると食品コーナが並んでいました。コチラはカラブリアのとっても辛いと言われているソーセージです。実際食べてみると、確かに辛いですがむせるほどではなかったです。その珍しさにインドやアジア系の訪問者に囲まれて、お店は大盛況の様子でした。

真っ赤っか

こちらはウンブリアというイタリア中部の都市からの、サラミ屋さん。どれも美味しそうで、果たして私は今、馬の展示会に来ているのかどうか彷徨ってしまいそうです。

食品コーナーを通り抜けると、いよいよ本命のお馬さんのコーナに入ります。ポニーがたくさんいる!

とにかく、至る所にお馬さんがいます。こちらは競技コーナー。普段は何にもない展示会場だけど、この期間はわざわざ地面に砂を敷いているんだな。

期間中は毎日、競技や、お馬さんのショーが各棟ごとに開催されています。こちらは白いお馬さんによる横ステップが印象的なステップショーです。前進ならともかく、横ステップってかなり難しい技ですよね。感動的です。

一方、他の棟ではお馬さんの待機場が。足慣らしをしているようです。

バッチリおしゃれをしているお馬さんも多くいました。とても不思議な髪型です。

こちらは待機室コーナー。イタリア全土各地からお馬さんが集まっているようです。多分、お馬さん用専用車、馬運車で来ているんだろうけど、長期移動で本当にお疲れ様です。

舞台裏。色々な人に見られて、緊張してないといいな。

自分にはお馬さんの気持ちを知るセンスないのですが、毎回彼らの表情を見ていると何故だか知らないけど、心を打たれますね。

さて、こちらは競技向けのグッツコーナーです。とにかくどの分野も出店数が多くて規模が大きい。

この帽子はなんですか?風をよく切るのかな?とにかくグッツコーナーです。

競技を観戦したり、馬車に乗るのも文化ですね。高貴な感じの、帽子コーナー。

こちらも乗馬にフォーカスしたアパレル。びしっと決まったスタイルでかっこいい。

会場内に掲げられた大きな旗。イタリアってすごいな。

こちらはお馬さん用フードコーナー。どうしてこんな小さいコーンフレークみたいなので、あんな立派な体になるのかな。

お馬さん専用の車!ピカピカです。これで長旅も苦労じゃないといいな。

レースを見ながら、軽食を取れるところもあります。でも会場内は人や動物がたくさんいて空気がこもっているから、外で食事をした方がいいかな。でもお馬さんを観覧するなら、これもありかな。

雰囲気は変わって、衣服や小物が売っている棟へ。そうか、お馬さんといえばアメリカン・カーボーイ。

ある意味バザール的な雰囲気です。

とはいえども、全て売られているものは乗馬や、競技などお馬さんに関するもの。細かいグッツも所狭しと売られている。

関係ないけどレザーや、毛皮コートも販売されてる。本当に中央アジアのバザールな雰囲気。でもイタリアブランドなので、デザインや質は確かなハズ。

写真とは違うけど、アラビアンホースのコーナーもありました。こちらは東洋のブースが並ぶコーナーです。下記写真はイランのペルシャ絨毯かな。

会場の敷地がとにかく広いし、まだポストコロナの時期とあって空気がこもってきたので、早歩きで野外ゾーンへ行きます。外に行くと、フードスタンドがたくさんあって、ここで普通にご飯を食べることができました。

↑グリル

この地域は馬肉を食べる習慣があるのだけど、幸いにもそういったメニューは見かけませんでした。

あれ、これは蹄の裏につけるものですね。日本語だと馬蹄(ばてい)とか、蹄鉄(ていてつ)と言うみたいです。

馬蹄を作成する鍛冶屋さん。今でもご健在なのですね。

警察もお馬さんに乗って巡回しますね。皆んなに「こっち向いて〜」と写真を取られているところ。

外の新鮮な空気も吸えたことだし、また会場内に入ります。こちらは馬車コーナー。

日本のヤマハもブースを出していました!

いすゞ自動車も。馬力と掛けて、なるほどです。

こちら、警察のブース。軍隊のブースなんかも出展していました。

以上、2年前の様子になりますがコチラの記事によると(Fieracavalli Verona 2024: the numbers of the 126th edition)去年は4日間で来場者数が約14万人、60品種2,200頭のお馬さんがショーに出場。約200のショー、カンファレンス、競技会などが模様されたそうです。(すごい!)

商業ベースだと、オーストリア、スロベニア、クロアチア、ボスニア等からの海外参加、サウジアラビア、アルゼンチン、チリ、香港、アラブ首長国連邦等のバイヤーが訪問されていたみたいです。

はじめは高い入場料だなと思っていましたが、割引がなくても十分その価値がある内容でした。かなり大きな国際展示会でお馬さんに詳しくない人でも十分楽しめるし、特にお子さんにはとても喜ばれる内容だと思います。週末は混むと思うので、平日か週末の午前中に訪れるのをお勧めします。

今年も11月6日から9日の期間で開催されるそうです。展示会の詳細は公式HPから見ることができます。→ Fiera Cavalli

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

ワイナリーでの皆んなのお弁当事情

こっちに来てから、食堂がない校舎や、お弁当を持参しなくちゃいけない職場で、周りがどんなお弁当を持っているか、ずっと観察していました。

ロシアのお弁当事情と少し違っていて、面白いなーと思ったので、いくつか書き留めておきたいと思います。

↑今季のワイナリーにて。週末もフルで働くので振る舞い収穫ランチ。 1つは手作りのバジルペーストで、もう一つはトマトと挽肉ペーストのパスタをいただく。

 

まず、イタリアといえばやっぱりパスタやピザの国なので、圧倒的にお弁当で多いのがスパゲッティ。あの麺状になっている細長いパスタですね。

それか、スピラーレとかフジッリと言われる短いパスタを使う人も多いです。これらのパスタでバジルのペーストとか、トマトソーズベースのペーストなどと混ぜてお弁当にする人が多いです。ペーストはスーパーマーケットに瓶で出来上がりのものが売られているので、パスタを茹でて、ペーストを混ぜるだけなので、とっても簡単なお弁当作りになります。日本で言うと、白米のおにぎりに、ふりかけ混ぜたり、おかかにする感覚だと思います。

Di Popo le Chien - Opera propria, CC0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=65553711

Di Popo le Chien – Opera propria, CC0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=65553711 ↑スピラーレor フジッリ

パスタお弁当と同じぐらいに、多く見るのがパニーノです。つまり、サンドイッチみたいなものですね。でも、パニーノがサンドイッチと違うのは、日本みたいなふわふわパンではなく、イタリアのちょっと硬めのパンに、生ハムとかチーズ、昨晩食べたお肉のスライスなんかの、まさしくイタリアの食材を、好みによってルッコラなんかの菜葉を入れたりします。もちろん、ストレートに肉系だけや、チーズだけを挟んで食べたりします。パンを買って好きなものを挟むだけなので、こちらは超簡単なお弁当作りです。

https://emigross.it/categoria-prodotto/salumi-e-formaggi/salumi-confezionati/prosciutto-crudo/  生ハム・プロシュット

その次に多いのが昨晩食べたカット・ピザ。出来立てのも、よくスーパのお惣菜屋さんで売られています。

https://emigross.it/prodotto/pizza-al-salamino-confezionata-al-kg/?_gl=1*4552q9*_up*MQ..*_ga*MTEyODMxNTg3MS4xNzYwOTY4MTMz*_ga_BZKQMLSR67*czE3NjA5NjgxMzAkbzEkZzEkdDE3NjA5Njg0MDgkajYwJGwwJGgw

多分、私の周りのワイナリーでカット・ピザを見る回数が少ないのは、体力仕事なので炭水化物を多く摂りたいと言うこともあり、パスタが多いのかも。

あと、夏の暑い時によく見るのが、つめたい白米。シーチキンやオリーブの実などを混ぜてお弁当にします。炒めてはいないので、日本の炒飯ではないです。お米を硬めに炊いて、そこに具を混ぜ混ぜ。これもしっかりしたエネルギー源になるから、作っている人を見る回数は多いかな。

そして、私がこれまで見てきたイタリア人の同僚やクラスメートのお弁当で感動したのが、ボンゴレスパゲッティー。その時は、食堂のない学校でちゃんとレンシレンジがある休憩室での出来事だったけど、昨日作り過ぎたボンゴレ・パスタをタッパーに入れて、チンしてナイフとフォークで食べていました。お昼のお弁当にしては、豪華すぎ!と一人で感動していました。

ちなみに、こちらの人は日本みたいにお弁当箱に色とりどりの食材を詰めるというのではなく、大きなタッパーに、どどんっと一品がモリモリ入っています。

以前働いていたモスクワのお弁当事情は、イタリアに比べて割りかしスープだったり、じゃがいものピュレーだったり色々なものを揃えているな、というのが印象です。

自分なりの分析は、イタリアだとお皿に1品目ごと並べる傾向が多いので、こうなるのかな、と勝手に思ってます。アメリカみたいに、パスタの横にミートボールや野菜をごちゃごちゃワンプレートに載せるのは、イタリアだと御法度なのです。

以上、あれこれ日記による、お弁当の世界事情でした。

過去に執筆した、食堂ピザの様子はこちらの記事から→「元クラスメートと

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

いきなり収穫が終わり

無事、収穫が終わりました。

今年は収量が少なく、いきなり今日で終わり!みたいなことが起こりました。。

農家さんも大変です。

収穫終盤に近づくと、朝の気温は10度を切り、とっても寒くなりました。

8〜9月はほぼほぼ週末もなく畑でフル稼働だったので、10月は少しゆっくりできそう。

逆にワインを造る方の醸造は忙しく、11月はイタリアのボジョレーヌーボが出る季節ですね。

↑コルビーナという品種。地元で育てられている土着品種。

 

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今年もブドウと戦う季節がきました

ボンジョールノ。皆さんこんにちは。

只今、ブドウの収穫シーズン真っ盛りです。

ブドウ畑とかセラー(醸造所)で働くのって

体力使うしめっちゃ大変なのですが、

周りはブドウ畑ばかりだし、自分が好きな分野なので体が続く限りやり続けようと思います。(もういい歳だから、いつまで続けられるかな。)

今年、働いているヴァルポリチェッラのワイナリーは8月下旬から収穫が始まりました。

いつもより1週間ぐらい早いみたい。

面白いことに夏休みが終わり8月中旬以降は気温が30度以下になり、

今は日中25度、夜17度と一気に涼しくなるんですね。

土曜日も収穫だから、とにかく張り切っていきます!

↑メルローという品種。ワイン用のブドウは粒が小さいのです。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

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トマトソースの季節

残暑見舞い申し上げます、と言いたいところですが

まだまだ暑い日が続く日本でしょうか。

久しぶりの長い日本での滞在が終わり、只今イタリアにおります。

東京で開催されたワイン展示会マルシェでは、多くの人に来ていただき

本当にありがとうございました。

住み慣れたモスクワから、新天地のイタリア、そしてワインの世界に身を置き4年ちょっと。

イタリアの院で勉強し、ワイナリーで修行したりして、本当にこの歳で呆れてしまいますが、長い長い道のりの中、周りの人にも迷惑かけながら日本で自分のワインショップをオープンすることができました。自分の信念というか我儘に耳を傾けてくれて支えていただいている方達に本当に感謝です。まだまだ新米者ですが、引き続き温かく見守っていただけると幸いです。写真活動も続けていくので、こちらのブログも引き続きどうぞよろしくお願いします。

さて、イタリアでは「フェラゴスト」というお盆休みみたいなものが一昨日終わり、そろそろ暑さも引いてくるのかなという感じです。

久しぶりに行ったイタリアのスーパーには、トマトソースを作る機械が販売されていました。

イタリアにもロシアみたいに、冬の保存食があるみたいです。豊作の夏に大量のトマトを購入して缶詰を作ります。トマトは加熱用の「サンマルツァーノ」という種類を使うそうです。

 

↑トマトをペースト状にする機械(29ユーロ)。「サンマルツァーノ」というトマトは細長い

これで缶詰を作れば、年中トマトパスタや、ピッザが食べられますね。

トマトはイタリアで重要な食材。とにかく、トマト、トマト、トマト!です。

でも、ケチャップはイタリアでは邪道なもので、それはアメリカの食べ物。

パスタにケチャプを入れるなんで、もってのほかなのです!

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