長らく準備していた新しいプロジェクトが開始しました! その名も「ロシアンワイン&ピープル」。こちらに是非遊びに来てください→russianwine.jp
I started my own project on Russian Wine. I will introduce nice Russian Wines and its surroundings. Come and enjoy! → russianwine.jp
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海外生活が長いので、早々日本食が恋しくなることはないのですが、コロナ禍で長らく日本へ一時帰国出来てないこともあり、日本食が食べたい!なんてことがたまにあります。(今まで、全然ロシア料理で足りていたので、自分でもびっくりではありますが。)
実はモスクワって、それなりに満足できるような日本食屋さんが結構あるのです。もちろん、日本で食べる日本食が一番ですが、コスパやメニュー展開の面白さをチェックすると、欧州のそれよりもかなりいけているんじゃないか!?と、個人的には思います。
今回は、Corner Сafeという、元々はフランスで活躍されていた日本人の方が展開しているご飯屋さんへ行きました。
それでは、パィエハリー! (let’s go! )
場所は新アルバート通りの、ちょっと奥まったところにありますが、看板があるので、ちゃんと地図を見れば見つけやすいです。お店の入り口はちょっとしたオフィス受付の脇にあります。
お店の中は、近くのオフィスに勤めている人たちで沢山でした。ちょっとした隠れ家的な場所で素敵なところです。お店の店員さんもいい感じの優しい人。
平日だったらランチメニュー(12時〜16時)があって、私はスープorサラダ+メインのコースを選びました。それぞれのカテゴリーから味噌汁とかベトナム料理のフォーとか色々選べるのですが、結構お腹が空いていたので店員さんオススメのボリューミーコンビネーションである、餃子スープとカレーを選びました。
手作り感たっぷりのホッとする餃子スープでございます。スープでも、かなりボリューミーでした。
こちら、メインのカレーライス。餃子スープと同じくボリューミー。そしてお茶もついてきて、お値段はなんと400ルーブル(約600円弱)。地元のロシア人をターゲットとしているからリーズナブルだけど、メニューの完成度はかなり高いです。
その他にもサラダやデザートがついてくるセットメニューとか、 ランチ向けスペシャル・ラーメンメニューなどがあったり、何度も行きたくなるようなメニュー展開。
10年前だと、こういったカジュアルにご飯を食べるところはスタローバヤ(食堂)が王道で、外食したいなと思ったら高級なレストランが殆どだったけど、今はこんな気軽に入れる日本食料理屋さんがあって、モスクワは着実に発展していっていると思うのでした。
ロシアに住んでいる方だけでなく、その周辺の海外に住んでいてモスクワを訪れる機会がある方にも、お勧めする場所です。
Corner Cafe&Kitchen (コーナー カフェ&キッチン)
https://cornercafekitchenmsk.com
https://www.facebook.com/cornercafekitchen/
モスクワに2店舗展開
*場所、営業時間、ランチタイムはサイトでご確認ください。
先週はすぐ溶けてしまう雪が降ったけど、週末は10度台まで気温が上昇し太陽燦々の散歩日和、いきなり暖かくなったモスクワです。
長い冬が終わり、春の到来(を通り越して夏!?)は嬉しいものですが、一つ淋しくなるものがあります。それは、セントラルヒーティング。ロシアは各部屋にセントラルヒーティング、つまり中央暖房が装備しているので、野外は氷点下でも、家の中はとっても暖かいのです。しっかりした造りの家だと、セントラルヒーティングがよく働いて、室内は半袖も過ごせるぐらいの快適さです。(寮に住んでいた留学時代は外が寒すぎて、セントラルヒーティングがあっても、窓からの隙間風を防ぐために、濡れた新聞を詰め込むこともしましたが、それでも日本みたいに室内でふわふわした羽織を着ることはあまりなかったです。)
このセントラルヒーティングは、春到来と共になくなってしまいます。モスクワ市のサイト(こちら⇨)によると、5日連続で8度を上回るとセントラルヒーティングが切れるみたい。その年の天気にもよるけど、去年だと5月に切れたし、天気予報を見ると今週はいきなり20度越えもあるみたいだから、もうそろそろ切れるかなと思います。実はセントラルヒーティングが切れた季節の変わり目が試練で、ころころ天気が変わりやすくもあり、風邪を引きやすいので要注意です。
冬の癒しアイテム、セントラルヒーティング。寒い外気にさらされた後、家に帰って、このほんわか暖かいセントラルヒーティングの菅を触るとほっとするものです。寒い冬の季節、いつも暖かくしてくれてありがとう、です。
参考記事:”Когда власти Москвы отключат теплоснабжение в городе в 2021 году”
Когда власти Москвы отключат теплоснабжение в городе в 2021 году
Renewed my website. Check it out! → ikedakanako.com
ウェブサイトが新しくなりました。プリーズ、チェケリアウト!
写真家 池田カナ子 website → ikedakanako.com
日本だとロシアワインを買う機会は稀有ですが、ロシアに来たらどこでロシアワインを買うのがオススメか、地元のスーパーマケットを中心にご紹介します。
地元のスーパに置かれているロシアワインは、空港で買うよりも値段もワインの種類も多く、選択幅が広がります。
①ペレクリョーストック https://vprok.ru/shops
ロシアで大手のスーパーマーケット。店舗数も多いし、ワインの他にも、ウォッカとかハチミツとかのお土産が買えるから便利です。今年の夏はChateau Tamagne (https://chateautamagne.ru) が、ペレクリョーストックだけで買える特別ラベル”VERT”を出していました。お値段は500ルーブル台で、味はChateau Tamagne(シャトゥー・タマン)っぽく程よい甘さがあって、でもロシアン・スウィートみたいに激甘じゃなく、軽く、バランスが取れてて、暑かった夏にぴったりでした。
↑今年の”VERT。Chateau Tamagne(シャトゥー・タマン)より。
②アスブカ・フクーサ https://av.ru
こちらはモスクワかサンクトペテルブルグに限られてしまいますが、高級スーパーマーケットのアスブカ・フクーサだと、空港においてあるようなミドルアップ・クラス以上のワインを買うことができます。物によっては、例えばレフカディア(Lefkadia)とかビュルネ(Domaines-Burnier)がセールになっていることがあり、そんなときは超お買得です。
↑ペレクリョーストックや色々なお店で取り扱いのある国民的ワインのFanagoria.
その他にもペレクリョーストックの系列に入る低価格スーパーマーケットKarusel(カルセル) や、ハイパーマーケットの Auchan(オーシャン、ロシア風発音だと”アシャン”)など、大きいスーパーだったら大抵はロシアン・ワインがありますよ。
これらのスーパーは大体、ワインコーナーに”ロシアワイン”とコーナー分けしてあるので、お目当のワインにたどり着けますよ。
最近はロシアワインを取り扱うお店が増えました。今まであまり取り扱いがなかったお店も、国内のロシアワインブームをきっかけに増えてくると思います。
空港で売られてるロシアン・ワインについてはこちら⇒!!
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ブログ内でロシア・ワインの記事を読みたい場合は、ダグで「russian wine 」や「ロシアワイン」、またはカテゴリー欄で「Are-kore diary about wine*。」を選択してください。
お仕事の依頼は、contactへお願いします。
ロシアのワインについて、色々書きたいことがありますが、今回はロシア人がどのくらいの価格帯のワインを飲んでいるかについてまとめます。
最近、ロシアの消費者組織が発表した国内で売られているワインの平均購入価格は1瓶で400ルーブル以内*ということ。今の為替で計算すると、1ルーブル=1.5円として400ルーブルは約600円。これって、毎日美味しく飲むためのワインを探すのは結構大変な値段帯なのです。
まあ美味しく楽しくいただけるワインの値段帯は国産ワイン、輸入ワインをひっくるめて500〜1000ルーブルが妥当かな、と思っています。
なかなか、ロシア国産のワインで毎日飲めて楽しいな〜というのは500ルーブルだと結構難しい。これいいな〜とか考えているとどうしても1000ルーブルはいってしまいます。
ロシアのワインで、気軽に楽しく飲めて、値段もコストパフォーマンスが良いのは、KUBAN-WINE(Кубан-Вино)というロシアの南にあるワイナリーが製造している、Chateau Tamagne シリーズかなと思います。味、値段の他に重要なのは、どこにでも売っているということ。大体大きなスーパーマーケットに行くと売っています。味はロシアン風にやっぱり辛口ワインでもほのかに甘いのですが、ロシア・チョコレートみたいに激甘じゃなくて、バランスが取れてて飲みやすいです。
Chateau TamagneのHP https://chateautamagne.ru
その他にも、購入しやすくて、安定してワインを供給しているのはFanagoria (https://en.fanagoria.ru)というワイナリーもあります。こちらは、国際舞台にも果敢なくチャレンジして賞を取ったり、空港でも購入できるので知名度は高いです。
Chateau Tamagne(KUBAN-WINE)が庶民的でフレンドリーなワイナリーとしたら、Fanagoriaはが海外発信のも積極的なイケイケワイナリーかな、と勝手にイメージしてます。
どちらも、ロシアの巨大なワイナリーで、カテゴリーによっても違いますが、400ルーブル以内で買うことができるものが結構あります。
ただ、普段飲みには少し冒険してみたいものです。そうなると、ロシアワインで探すと400ルーブルは余裕で超えるし、ん〜、じゃあ、コストパフォーマンスがいい海外のワインへ移ってしまう、、、ということがあるのは否めませんね。
それでも、折角ロシアにいるから、ロシア・ワインを色々試してみたい!ということで、いいのがあれば、なるだけ、ロシア・ワインをディスカバーするようにしています。
下の写真は、去年ドイツへ行く時に、モスクワのシェレメチェボ空港で見つけたワインコーナー。ロシアワインのラインアップがかなり増えてます。
↑こちらは「レフカディア(Lefkadia)」値段はしますが、いいワインを作っています。お土産にぴったりですよ。
↑ビュルネ(Domaines-Burnier)も空港で見るようになった〜 モスクワ市内だと、結構限られたショップしか売ってないから、ここにあって感動してしまった。基本的に単一品種を製造していて、とても丁寧に作られています。これも、お土産にぴったり。特に、国産ぶどうを使ったワインは値段はするけど、ワイン付きな人に贈ると珍しい品種なので喜ばれると思います。
↑ウサジバ・ジヴノモルスコエ(Usadba Divnomorskoe)のワイン。Abrau-Dursoという19世紀からスパークリングワインを作っているワイナリーが出しているシリーズで、高級ワインといわれているけど、シリーズによっては700ルーブルぐらいのものもあるし、大きなスーパーでも見かけるので、実際のところ超高級って感じでもない。オーナーがプーチン大統領と交流のある人で、これは私の勝手なコメントだけど、官僚の間でここのワインがプレゼントとして贈られることをよく聞くから、お偉いさんワインというところでしょうか。個人的にはリースリングが好きです。
私がどんなロシア・ワインが好きかは、また別の日に書きたいと思います。
*参考記事
” Роскачество: россияне переходят на дешевое вино” https://agro24.ru/news/roskachestvo-rossiyane-perehodyat-na-deshevoye-vino/
“Более 80% продаж вина в России приходится на ценовую группу до 400 рублей за бутылку” https://new-retail.ru/novosti/retail/bolee_80_prodazh_vina_v_rossii_prikhoditsya_na_tsenovuyu_gruppu_do_400_rubley_za_butylku1427/
“Усадьба Дивноморское» нашла нового владельца Чем интересна винодельня в Краснодарском крае” https://www.kommersant.ru/doc/3849865
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Since I’ve finished my master degree, I just wanted to do a legalization for my diploma. Lucky, there is a place where I can do it near my house. So I used my opportunity at lunch time week day I went there.
↑The place is located in a quiet place. I think people never know what are they doing in this building. The cats were welcome to me in the entrance))
↑ This is the entrance. The people who can get in was limited. If there are many people, you have to wait outside while your line comes.
Actually, I could enter without reservation. Inside the office was only 2 people. It was while based room, the atmosphere was inorganic. I was little bit worried about whether I brought all necessary documents or not. But it was okay. People who is working there also not so bad. They was very business attitude, no punish.
Interestingly, the legalization will be done in 40 days. I received the number which I can track on the internet, but it doesn’t work… I will track on the phone, more later..
↑After finished to submit the documents, backing at home, water man clean up the road. Passenger can be wet because the man spreads out the water.
↑ Working time of Legalization center.
Let’s see how it will be done in a month.
Source how to do the legalization: https://www.hse.ru/en/studyspravka/legaldiploma/
前回の記事(→「いつも美しいです」07/30/2020)にも書きましたが、ロシア人のコロナ感染に対する態度は、私の周りをみると適当だなーと思います。私の友達は今年は暑くいい夏なので、もう色々なところへ行きたくてワクワク、家にじっとして入れられなく「遊びに行こうよ〜!」と何度もお誘いの連絡きました。
彼女はモスクワは飽き、地方都市への遠出旅行に夢中になって、寝台電車で行こうよ〜行ってきたよ〜と連絡くれるのですが、私はどうも3密をやぶる寝台電車での旅行は嫌ですね。
何か「寝台電車はコロナ感染しやすい」という記事がないか探していましたが、それらしきものをやっと見つけました。ただ「寝台電車がコロナ感染で危ない」と直接的な書き方をする記事は全然見当たららず、「寝台電車は色々なばい菌がたくさん」という間接的なものだったら、いくつかみつけられたので、これは鉄道会社への配慮をした政治的な理由があるのか、それともロシア人自体があまり清潔ということを気にしないのか?、よく分かりません。(すごく暑くなると汚いモスクワ川で泳ぐ人もたくさんいるし、多分いろんな免疫が既についているのだといつも思う。。)
今回、該当した内容の記事が書いてあったのはこちら↓
「列車が換気規則に違反、車内がウィルスの繁殖地となる(1520. 鉄道ぜんぶについて、2月)」Проводники поездов нарушают инструкции по вентиляции, из-за этого вагоны становятся рассадником вирусов: https://zen.yandex.ru/media/1520/provodniki-poezdov-narushaiut-instrukcii-po-ventiliacii-izza-etogo-vagony-stanoviatsia-rassadnikom-virusov-5e525a7a11638a2a18c14f1f
今月のニュースで、列車のばい菌について特集していた映像はこちら↓
「駅や空港は依然としてウイルスや細菌の繁殖地だ(モーニング・ロシア1、8月)」Транспортное происшествие. Вокзалы и аэропорты остаются рассадником вирусов и микробов:https://russia.tv/video/show/brand_id/3838/episode_id/2431236/video_id/2323037/viewtype/picture/
寝台電車は国土が広いロシアで一般に使われていてます。全然知らない人たちが同じ車両の空間をシェアーするし、飛行機のように換気も完璧じゃないし、車体も古いものだから、そりゃ、感染リスクは大きくなりますよね。
先週、たまたま家の近所に住んでいる中国人のクラスメートと、公園でぶらぶらしました。彼女はロシア人みたいに「わ〜い!、遊ぶぞ夏だ〜」というのは全くなく、なるだけ感染のリスクを減らすように人混みは避ける、無理な行動はしない、というのが考えでした。それぞれが、どのくらいコロナ感染予防対策を気に留めるとか、お上のことを聞き入れるかなどの度合いは、大学で勉強したホフステッド指数が結構顕著に現れてくるのかなって思いました。
I thought that the summer has finished after July 13, but it’s still there!! This week became hot weather again. There were very heavy thunders yesterday, but after the bunch of water, today is clear sky and hot summer.
Essentially, we have to put the mask on in the public places or shopping market, but really, no one put it on…. In the metro, of course no masks,,, in the shopping mall, of curse no…
That was funny that I saw today that security man who’s usually standing in front of the entrance, whispering “put the mask , put the mask (ностите маск)”. Really, he was whispering just close to my ears…. There was different security man on the different line. He looks very tough guy, was shouted the people who are entering the shopping mall without masks “PUT THE MASK ON!!”.
Last week, the daughter of my friend came to Moscow from other city of Russia by airline. She said that there were full of people in the airplane and airport. After hearing this fact, the news showed the situation of Moscow airport. The screen shows that so many people with kids or family group in the airport for having summer vacation inside Russia. The Russian resort area is also many people, of course they don’t put the mask, thousand of people in the buffet no social distance.
This is the situation surrounding the COVID-19 here. It looks like there is no virus anymore in summer.
It has been past 4 months since I started to work from home. The time past so quickly! I have been in “The New Tretyakov Gallery” (Moscow Museum of Modern Art) this evening because every Wednesday is free. I entered the exhibition different from which I wanted to see it, but I could see the works of Boris Mikhailov which I used to see before. Yuriy Norshteyn , those were very good.