Are-kore diary about wine*。」カテゴリーアーカイブ

〜徒然紀行〜 サントリー「登美の丘ワイナリー」編

日本に帰ったら日本のワイナリーを絶対見たい!と願い、今回いくつかのワイナリーを訪れることができました。

その一つは山梨県の甲府にあるサントリー登美の丘ワイナリーです。

曜日限定ですが、なんと甲府駅から無料シャトルバスが出ていて、とっても便利。イタリアにあるプロセッコ生産地のコネリアーノや、赤ワインのアマローネ生産地のヴェローナなどをカバーするヴェネト州では、無料で出ている交通機関がないので、日本はワイン好きにとってはかなり優しい、なんて思ってしまいました。まあ、日本とヴェネト州では、ワイン・ツーリズムの環境が異なる点があるということもありますが。。

さて、観光当日はあいにくの雨。バスの時間を間違えてしまい、午後の回に入園しました。お昼のお客さんがはけた後で、天候も悪く実は私1人しかいませんでしたが、園内のスタッフさんが丁寧におもてなしをたっぷりしてくれて感動です。

テラスから見える風景は雨でも絶景です。標高は600mほどのところにあり、目の前にブドウ畑、その奥に盆地が広がっています。

さて、早速セラーの見学ですが、受付があるテラスからは離れているので園内用のバスに乗って行きます。途中「スイッチバック」という、昔勾配を上がるために使用されていた運転方法が体験することができます。

バスは山の中に入って行きます。森が茂っていて緑がもくもくです。バスで通る風景がとっても綺麗。

セラーにつくと、そこは森の中でした。確かにこれは徒歩では行けませんね。入り口はかなり趣があります。分厚い扉をくぐると、かなり冷んやり涼しいです。こんな山の中に、すごいセラーを作ったな〜と関心です。

こちらが樽熟庫。迫力あります。樽を数える単位は「丁(ちょう)」って言うんですね。

さらにこの奥にある瓶塾庫を通り、テイスティングルームで2種類(白の甲州2020年と赤のアッサンブラージュ)を試しました。瓶塾庫にはビンテージが飾られているコーナもありました。古いもので1975年のカベルネ・フランなどです。古い貴腐ワインのコレクションなんかもありました。

実はセラーが結構寒く咳き込んでしまいました、が地上に出たら平常に戻りました。ひとまずセラー見学は終わり、バスで受付のあるテラスに戻ります。

テラスにはショップや有料の試飲コーナーが充実して、かなり良かったです。暖かい室内で、今度はリラックスして咳き込まずに試飲ができました。塩尻のマスカット・ベリー A2019にしました。

今回は雨降りだったということと、バスの時間を間違えてしまい、見学コースがセラーのみになってしまいましたが、畑とセラー見学がセットになったものや、ゆっくり試飲コースなどいくつかツアーのチョイスできます。

敷地内は、一般見学者向けに自由に木の近くまで寄って見られる畑となっているみたいです。こちらはカベルネ・ソービニオン。日本だから棚仕立てがほとんどなのかなと思ったら、こちらの敷地は垣根が多かったです。

今回、雨の中の見学には、とても知識の豊富で素敵な女性の方が案内してくれました。なんと、サントリーさんの歴史はワイン作りが原点ということで、これはとても大きな発見でした。サントリーというとウィスキーとか、ビールとかそのイメージが強かったですが、ワインブームのきっかけを作った赤玉ポートワインはそういうえばサントリーだったんですね!

 

サントリー「登美の丘ワイナリー」の見学ツアー申し込みサイトはこちら→ https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

雨がしとしと in JAPAN

久しくこの時期に帰ってなかったので、毎日新しい発見がたくさん。

日本ってこんなに雨がたくさん降るんですね。今年は九州や東海あたりの地域の梅雨入りが早かったとか。この時期に帰ってくるのも、暑くもなく、寒くもなく良いなとおもいました。

↑雨々甲州(5月19日撮影)

 

一つお知らせで、以前のお知らせしたポッドキャストArtistspokenを単独で発信続けようと思いましたが、私の枠が完全にクローズしてしまいました。。聞いてくださった方にはすみません。ということで、これからもこの「あれこれ日記*。」のブログを引き続きよろしくお願いします。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

地元の人気カクテル「スプリッツ(Spritz)」

最近ちょっとずつ暖かくなってきました。今年の4月は本当に寒かった。。

さてさて、寒い冬でも、暑い夏でもオールシーズン飲まれている軽いカクテル、スプリッツ(Spritz)というのがあります。ヴェネト州が発祥みたいですが、イタリア全土で飲まれています。しかしローマではヴェローナやヴェネツィアの2倍していました。Artistspokenで当時の様子が聞けるので機会があったら是非聞いてみてください。Artistspokenの番組「世界のお宅から」は終了してしまいましたが、今のところ時間をみつけて月に1〜2回ぐらいUPしていこうと思います。

■■またまたローマから配信 by 池田カナ子 スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/EK5c

#artistspoken #世界のお宅から

先週末にヴェローナで頼んだスプリッツは4ユーロ(約600円)でした。自動的にポテトチップスなどおつまみが付いてきます。ローマに行った時は値段交渉して7か8ユーロと言われ多分おつまみナシだろうな、とあえて飲みませんでした。。

↑ヴェローナのスプリッツ。おつまみもたくさんくれるGOODサービス。

スプリッツは淡いオレンジ色や赤の見た目にも素敵なカクテル。スパークリングワイン、若しくはヴェネトだと地元のスパークリングワイン・プロセッコに香草・薬草系のリキュールを混ぜて、炭酸水を加えて軽くします。

ほろ苦くて甘い絶妙な味のバランスの、地元の人たちにも大人気な飲み物です。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

お知らせ in Tokyo

来月、日本に一時帰国する予定です。

東京でデグステーション会をしたいなと計画しています。まだテーマや日程は決まっていませんが、詳細が決定したらLINEを使って告知をしようかと思います。久しぶりの東京なので、ゆるい感じになると思います。(もし場所選びでアイディアがあったらアドバイスください!)

お知らせ受信をご希望の方は、こちらよりご登録ください。→LINEお知らせ希望

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

エジプト文明とメソポタミア文明

ヴェローナでイタリア語の補講を受けていまして、教室がある地元の小学校で、廊下に歴史の年表ポスターが貼られているのを発見しました。

ポスターにはビールの生産(エジプト文明)、ワインの生産(メソポタミア文明)と書かれています。私が中学生だった頃はここら辺の歴史はひたすら川の名前を暗記していただけなので、こちらの学生は一枚上手だなと思ってしまいました。

以前、クラスメートにワインを熟成させるときに使う素焼きの壺クヴェヴリを知っているかどうか聞いたら、何それ?っと聞き返されたことがあります。更にクラスの中でも醸造に詳しい子に聞いたら、知っているよそれってアンフォラでしょっと言われ、面白いなって思いました。

日本や英国で流行っているオレンジワインとかアメリカで流行っているナチュラルワインとかありますが、イタリアでは全然趣向が違うんだなと改めて納得したシーンでもありました。

余談になりますが、ヴェローナで新しくオープンしたナチュラルワインを取り扱うお店に去年の夏に行ってみたのですが、先々月そのお店を通り過ぎたら残念ながら閉店していました。ヴェローナは小さな街で歴史があり伝統的な街なんですが、新しいものはそんなものなのかな、それとも場所が奥まった場所なので見つけづらかったのかなっと自分なりに分析してみました。

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

イタリアワイン展Vinitaly2023の様子

4月2日から4日間開催された、世界最大級の国際ワイン展Vinitaly2023の様子レポです。

Vinitaly(ヴィンイタリー)は主にイタリアのワインを取り扱った世界でも大きい国際ワイン展。毎年、北イタリアのヴェローナで開催されています。今年はポストコロナということもあって、世界各国からバイヤーやイタリア全土からワイン関係者が集まり、まだコロナ禍だった去年に比べてかなり盛り上がっていました。

期間中、ヴェローナの街を歩くと普段以上に英語が飛び交い、レストランも国内外からの関係者で沢山。今年のVinitalyはなるだけ業界関係者に入場者を絞っていたので、一般者向けにヴェローナの市内では別枠バージョンとしてVinitaly and the CITYを設け、チケット代を払えば誰でも試飲できる特設会場を作っていました。

↑野外Vinitaly and the CITYの様子。チケットを購入すると(確か16ユーロぐらい)試飲用のコインとグラスが貰えます。

今年の入場者数は9万3千人(前年比約105%増)、海外からの来客2万9600人と1/3が海外からのバイヤーという結果になったみたいです。実際に会場にたくさんのお偉い政治家さんも来ていて、これは例年の展示会と違うなと感じました。

地元の報道*によると、近年イタリアワインの輸出は手堅く、40項目以上ある貿易収支の内、ワインのセクターが貿易黒字で1位になったとのこと。確かにイタリアで勉強していると、ワイン業界のダイナミズムを肌で感じます。技術の進歩もあって美味しいワイン造りを目指すのは当たり前。いかに自分たちを囲んでいる環境を分析し理解しつつ(安定供給をし!)美味しいワインを作っていくか、超先の先を見ています。

来年2024年のVinitalyは4月15日から17日だそうです。来年の予定なんて先すぎるけど、早くも次のスケジュールが出ています。

さて、ポッドキャストのArtistspoken「世界のお宅から」では Vinitaly開催前のについて音声が出てます。「世界のお宅から」の番組は終了してしまいましたが、過去のポッドキャストは聞けるので、ご興味があれば是非お聞きください。

■■【ヴェローナ】イタリア最大のワイン展Vinitalyへの行き方 by 池田カナ子スマホアプリから視聴可/有料↓↓↓↓↓

https://artistspoken.page.link/ZxEf

#artistspoken #世界のお宅から

*出所:Sale l’attesa per il Vinitaly 2023 <MARCH 24, 2023> https://agronotizie.imagelinenetwork.com/agricoltura-economia-politica/2023/03/24/sale-l-attesa-per-il-vinitaly-2023/78749

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

草原の真珠

最近ウクライナのワインを試飲する機会がありました。生産者ともお話しすることができ、現地の様子を聞きとても辛かったですが、国内でワイン作りを継続する為に頑張られている姿も間近にし、ここに少し書き留めておこうと思います。

試したワインの一つに、PRINCE TRUBETSKOI ワイナリーのPearl of the Steppe(2018年)というのがあります。このセレクション名は日本語だと「草原の真珠」や「ステップの真珠」という意味。生産地はヘルソン州で黒海に注ぐ大河ドニエプル川沿いにあり、19世紀から続く歴史のあるワイナリーです。ワインツーリズムも力を入れて風光明媚な場所だったみたいです。

ワインのボトルが汚れていますが、これは爆弾の攻撃を受けた跡。ブドウ畑やワイナリーは大きなダメージを受けました。このワイナリー地帯は今も危険な状態が続いているとのこと。今回はその被害から逃れたボトルのワインを試飲させてもらいました。フランスのブドウ品種アリゴテ100%からできている白ワインです。

ワイナリーの生産がストップして、今も何が起こるか分からない状況下、私たちに何ができるのか。投資やドネートをすることが彼らにとって一番の助けになるのかを問うたが、戦争が終わらないことには何も始まらない。新しく作ってもまた壊されるだけ、という答えがずっと心に残ってます。

そんな中、PRINCE TRUBETSKOIワイナリーは新しくStoic ワイナリーを立ち上げ、大変な時期の中ワイナリーとしてのあり方を模索していくみたいです。リロケーション等をするなどしてなんとかワイン作りを継続していることも見受けられますが、今までの場所にまだ戻ることはできません。

一方、生産が可能な地域のワイナリーは、国内市場が不安定ということもあり、海外輸出に力を入れています。私たちのワインを飲んでくれることが一番の助けになる、とあるワイナリーさんが言っていたのも心に残ります。

PRINCE TRUBETSKOI WINERYのサイト:

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

元クラスメートと

またまたヴェローナにいます。

去年一緒にイタリア語の授業を受けていた元クラスメートと、大学の食堂でランチをしました。食堂にはピザを焼く釜もあります。

1週間前ノーティスで「カナコ、日本を取り巻くワインの状況についてプレゼンテーションをしてくれ。」とか、今受けているコースは当初テストは口頭のみといわれていたけど、今になって筆記、作文、プロジェクト作成の試験をするよ、といきなりアナウンスがあったり、なかなかイタリアのダイナミックな感覚に奔放されています。こういうのはロシアでも慣れているつもりですが、イタリアの方がダイナミックすぎかも。いきなりテストに出題される教科書を渡され、なんで今頃?どうしようと色々考えたみましたが、最後は良くも悪くも何とかなるよねという結論に至りました。

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甲州ワインの試飲会の様子-まとめ

さてさて、前々回のブログに書きました日本ワインの試飲会についてです。

【前々回のブログはこちら→ https://blog.ikedakanako.com/2023/02/04

クラスメートと一緒に試したのは、ヴェローナの日本食レストランで見つけた甲州ワインで、造り手は中央葡萄酒さんです。

自分が造ったわけじゃないのに、みんなの反応がどんなのだか気になり、ちょっと緊張しました。クラスメートは「エノログ」といってワインに関するブドウ栽培とワイン醸造のサラブレッド。教授も2人参加しました。イタリアの味覚って結構コンサバティブ(保守的)だけど、この未知の世界をどのくらい受け入れてくれるものだろうか。。

試飲の前に、山梨のワイン造りや甲州ブドウの特徴や背景を説明しました。みんな日本のワインにすごく興味津々。

↑雪化粧はほぼなくなりました。

学校の冷蔵庫が既に他のボトルで満杯で、ワインを冷やすことはできなかったのだけど、まだ寒い季節だから許容範囲かと。

結果、すごく気に入ってもう一杯お替わりする人と、うゎとびっくりする人のふた手に分かれました。

色々な人の反応を、出身地やバックグランド、どんなお弁当を食べているかや色々照らしあわせてみましたが、県外からの人達、授業中にアメリカアニメのザ・シンプソンズを見たり、ポテトチップスのスプリングをよく食べているクラスメイトは新しいタイプの味にも対応できるのか甲州ワインを美味しいとの高評価。その一方、地元出身で大きなワイナリーの息子さんでもあるクラスメートは伝統的な味覚が好みなのか新しいタイプの味覚は苦手というのが見受けられました。細かいデモグラフィックの内容は是非こちらでお聞きください↓↓↓↓↓

■■現地のお弁当事情 by 池田カナ子スマホアプリから視聴可/有料

https://artistspoken.page.link/8LXx

#artistspoken #世界のお宅から

 

尚、今回の反省点として、やっぱり冷やして飲んだ方が良かったのかなと。そんなご意見もいただきました。

総合的にみて、甲州ワインはイタリアでも受け入れてくれた、というのが個人的な感想です。

イタリアには、地元のブドウ品種が多く存在します。その地域ならではのブドウ品種を大切に栽培し、ワイン造りをしているのをよく見かけます。そんなところが、イタリアワインの好きな理由の一つですが、甲州ワインが日本や山梨固有のものとして、イタリアで(少なくとも私が住んでいいるヴェネト周辺で)受け入れてくれた理由もそういうところにあるのかなと分析しましたが、ちょっと考え過ぎかな。

今回の試飲会では、クラスメートにすごく丁寧にテイスティングしてもらって嬉しかったです。自分にとっても色々な反応が見られてかなり新鮮な体験でした。

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ヴィチェンツァ界隈

毎度のことながら、移動がたくさんです。

剪定をしにヴィチェンツァへ行きました。ヴェローナと水の都といわれているヴェネツィアの真ん中あたりにあります。

↑剪定のテストがありました。そんなのがあるは事前に知らされてなかった。イタリアでよくあること。

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