四角い車が

車には疎いですが、街を歩いていて全く見慣れない車が多いなと感じます。タクシーの運転手さんに聞いたら中国車が増えたらしく、Haval, Geely, Cheryとか様々なブランドがあるみたいです。

特にタクシー会社の車がこれらの中国車にアップデートされていて、素人の印象ですが骨格ががっしりしている箱型みたいなデザインや、なんというか豪華というますかポッシュなデザインが多いなと思います。

↑ブヌコボ空港で待機するタクシー。中国車が増えた。

皆さん中国車には詳しいですか。参考までにどんなブランドがあるかロシア語ですが参考記事を貼ります→”Haval, Geely и Chery. Все о новинках из Китая для России в 2023 году”  https://www.autonews.ru/news/63d141449a794761607e672d

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

久しぶりのモスクワ

イタリアの学校のテストが終わり、約1年ぶりにモスクワに来ました。今回はソチから入国して、飛行機でモスクワへ北上しました。モスクワに戻って感じたのは、やっぱりモスクワは全く別の世界ということ。地方都市はゆっくりと時間が過ぎていて、数十年前にタイムスリップしたような雰囲気。逆にモスクワは、こんな時期にも関わらず新しいビル群が建設されていたり、地下鉄の延伸計画が続行され益々モスクワという都市が大きくなっていくし、夏のバカンス雰囲気でおしゃれに着飾った人々で賑わう市内なのです。ペテルブルグなどの大都市にも言えるかもしれないけど、モスクワはどの時代でも、いつになっても異世界なのだな、と。

先々週にあった反乱といい、ここにいると明日何が起こるか分からない状況。そのリスクがあるのは分かっていても、みんなここに家族がいたり仕事があったり家があったり生活の基盤があるので、今の状況を飲みこみながら一日一日を過ごしていく毎日。

イタリア、そして日本、その後ロシアと、この2〜3ヶ月で色々な国を訪れたので色々なものが見えてくるような気がします。久しぶりにモスクワに戻って思うのは、彼の国で引き続きとんでもないことが起こっていること、大本営があるなか外との交流が遮断すれば遮断するほど素朴な人達は内向的になって結束が強くなっていくこと、西側の人はロシアは物不足で人々は困っていると思っているけど実際に商店は物で溢れていて、2014年以降もしかりだったけど制裁を課すごとに輸入品に代わる国内生産がトレンドになって産業の足腰が強くなっていく、では一体なんの為に悲劇は続くのだろうか、何故終わらないのか、複雑な気持ちが錯誤します。

言葉を選ばないと違う風にとらわれてしまうので言えないことがたくさんありますが、日本と同じでここに日々の生活を過ごす風景がある、それを伝えたく、全く上手く書けてないけど、ここに今の思いを書き留めておきます。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

採りたてのフルーツ

郊外に住んでいる友達の庭で、家庭菜園をしているイチゴやさくらんぼやベリーをいただきました。その場で摘んでいただくフルーツはとっても美味しい。なんというか、品種改良されてとっても甘いフルーツというよりも、自然なちょうどいい甘さがちょうどいいのです。今日の一枚です。

 

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

お湯が出ない

お湯がでない季節で、ロシアに来たなと実感です。お風呂は給湯器でお湯を沸かさないと、なのです。

それでも最近太陽燦々で暑いので、少々ぬるいお湯作りでも行水するのには充分。

今日の一枚↓

 

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懐かしのエクタクローム

タンスにずっとしまってあったフィルムを大量に発見したので、昔よく通っていたモスクワのプロラボ”FOTOLAB”へ現像を出しにきました。全く何を撮ったのか覚えていないので、どんな写真かドキドキ。もしかして真っ黒かも。

店員さんと話したら、エクタクローム長巻を自社で35ミリ一本にして販売し始めたとのこと。1本のお値段は約1699ルーブルだから日本円にして約2600円。ちなみに現像代はネガティブもリバーサル共約500ルーブル(約800円)で、増感は100ルーブル増でやってくれます。まあ、仕上がりはいつもの長巻でぐるぐる生で出てきますが。。

ということで”FOTOLAB”の投稿は何回かしているので、興味がある方はこちらを参考にしてみてください。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

モスクワ写真事情(2009/04/22)

フィルムは今でも健在です〜モスクワのプロラボ〜(2021/10/25)

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

林の中へ

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

もくもく灰色の中に虹発見

日本でもすごくニュースになっている、24日のあれこれ。私は旅行中でソチにいましたが、只今無事モスクワです。

ニュースを知った私の周辺は、嫌な雰囲気が一瞬漂いましたが、街の様子は至って普通で、その後も至って普段の日常。

モスクワは南に比べて、ひんやり涼しいです。お家の窓から虹を発見しました。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

コーカサス山脈が見える

今日の写真

今ロシアです。車窓から美しいコーカサス山脈が見えます。

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旅の指さし会話帳26 ロシア(ロシア語) 旅の指さし会話帳シリーズ

〜徒然紀行〜 サドヤワイナリー編

さて、2つ目は甲府駅から歩いて約5分と駅近のサドヤワイナリー です。とにかく今回は事前にワイナリー巡りの準備を全くしなかったので、とにかく便利なところで、と気軽な気持ちでいたのですが、こちらもとても内容が濃く面白かったです。私が知らなかっただけだけど、日本ワイナリー実はすごい。

さて、駅からトコトコ歩くと、サドヤワイナリー と書かれた建物を発見。分かりやすいですね。

敷地内にレストランとかチェペルがあって、和式ヨーロピアンな雰囲気です。受付のところにバーカウンターもあって、早く到着してしまったので、ワイナリー見学の前に有料の試飲をしました。

サドヤワイナリーはもともと油屋さんや洋酒店だったようですが、転業後ワイナリーとして100年以上の歴史があるみたいです。昭和時代に、当時オーナーの息子さんが、フランスでワイン造りを見聞した後、自社のブドウ畑を開墾し、当時では珍しかった辛口ワインを始めたらしいです。昔は甘口ワインが主流だったので、大衆向けに売れるものを作るのが当たり前ですが、これからの日本の食生活の変化するの見込んで、自分がこれ! と思うワインを作るのは当時としてはマーケティング的にパイオニアな存在かなと思いました。

見学ではセラーのみを見ることができます。畑は違う場所にあるみたいです。セラーはちょっとした地下にあって、入場するのに大きな樽の形をした扉を開けます。昔は地下タンクとして使用されていたスペースに展示物が並びます。地下タンクは1部屋だけでなく、いくつも続きます。

開墾当時の写真が展示されていたり、コルク、瓶、搾汁機などもありました。そういえば山梨で国産ワインといえば、一升瓶ワインなんてのも、よく見ました。昔からの伝統だそうでで、日本酒文化とリンクしていて面白いですね。

暗闇に潜むヴィンテージの瓶も見せてもらいました。

一通りガイドさんによるワイナリー見学が終わると、最後に試飲があります。こちらは2022年の甲州です。最近、何となく甲州のキャラクターとかあるような形が分かってきたかも。

こちらもガイドの女性の方が、かなりワインに関して情熱的な人だったのでとても面白かったです。セラーの見学所から外に出ると、敷地内で結婚式の撮影が行われていました。ワイナリーを背景に着物と袴姿で、何とも日本らしく情緒があっていいですね。

 

見学予約は、サドヤワイナリーのHPから→https://www.sadoya.co.jp

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]

〜徒然紀行〜 サントリー「登美の丘ワイナリー」編

日本に帰ったら日本のワイナリーを絶対見たい!と願い、今回いくつかのワイナリーを訪れることができました。

その一つは山梨県の甲府にあるサントリー登美の丘ワイナリーです。

曜日限定ですが、なんと甲府駅から無料シャトルバスが出ていて、とっても便利。イタリアにあるプロセッコ生産地のコネリアーノや、赤ワインのアマローネ生産地のヴェローナなどをカバーするヴェネト州では、無料で出ている交通機関がないので、日本はワイン好きにとってはかなり優しい、なんて思ってしまいました。まあ、日本とヴェネト州では、ワイン・ツーリズムの環境が異なる点があるということもありますが。。

さて、観光当日はあいにくの雨。バスの時間を間違えてしまい、午後の回に入園しました。お昼のお客さんがはけた後で、天候も悪く実は私1人しかいませんでしたが、園内のスタッフさんが丁寧におもてなしをたっぷりしてくれて感動です。

テラスから見える風景は雨でも絶景です。標高は600mほどのところにあり、目の前にブドウ畑、その奥に盆地が広がっています。

さて、早速セラーの見学ですが、受付があるテラスからは離れているので園内用のバスに乗って行きます。途中「スイッチバック」という、昔勾配を上がるために使用されていた運転方法が体験することができます。

バスは山の中に入って行きます。森が茂っていて緑がもくもくです。バスで通る風景がとっても綺麗。

セラーにつくと、そこは森の中でした。確かにこれは徒歩では行けませんね。入り口はかなり趣があります。分厚い扉をくぐると、かなり冷んやり涼しいです。こんな山の中に、すごいセラーを作ったな〜と関心です。

こちらが樽熟庫。迫力あります。樽を数える単位は「丁(ちょう)」って言うんですね。

さらにこの奥にある瓶塾庫を通り、テイスティングルームで2種類(白の甲州2020年と赤のアッサンブラージュ)を試しました。瓶塾庫にはビンテージが飾られているコーナもありました。古いもので1975年のカベルネ・フランなどです。古い貴腐ワインのコレクションなんかもありました。

実はセラーが結構寒く咳き込んでしまいました、が地上に出たら平常に戻りました。ひとまずセラー見学は終わり、バスで受付のあるテラスに戻ります。

テラスにはショップや有料の試飲コーナーが充実して、かなり良かったです。暖かい室内で、今度はリラックスして咳き込まずに試飲ができました。塩尻のマスカット・ベリー A2019にしました。

今回は雨降りだったということと、バスの時間を間違えてしまい、見学コースがセラーのみになってしまいましたが、畑とセラー見学がセットになったものや、ゆっくり試飲コースなどいくつかツアーのチョイスできます。

敷地内は、一般見学者向けに自由に木の近くまで寄って見られる畑となっているみたいです。こちらはカベルネ・ソービニオン。日本だから棚仕立てがほとんどなのかなと思ったら、こちらの敷地は垣根が多かったです。

今回、雨の中の見学には、とても知識の豊富で素敵な女性の方が案内してくれました。なんと、サントリーさんの歴史はワイン作りが原点ということで、これはとても大きな発見でした。サントリーというとウィスキーとか、ビールとかそのイメージが強かったですが、ワインブームのきっかけを作った赤玉ポートワインはそういうえばサントリーだったんですね!

 

サントリー「登美の丘ワイナリー」の見学ツアー申し込みサイトはこちら→ https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/

 

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旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版]