またまた ドキュメンタリー写真です。
知り合いの招待で、昨日 Николай Игнатьев(NIKOLAI IGNATIEV)という 若くしてこの世を去ってしまった写真家のオープニングに行ってきました。エネルギーとヒューマニティーに溢れた作品でした。
会場にはたくさん人がいて、作品に触れちゃうよっ と、そんなのお構いなしで各業界、色々な人がいました。
NIKOLAI IGNATIEVは初めてソ連時代 自由にフォトジャーナリストとして活躍した写真家らしいです。その内容が ただ単にニュースとしてではなく、彼のパーソナルな描写が多く反映しているのが面白いなと思います。
アフガニスタン、中国、中東の仕事もありますが、彼が主として取り組んでいたのテーマはソ連の人々の生活についてだそうです。
会場にあった作品は世界各国を網羅してあるセレクトでした。
レセプションには ひよこの顔をしたお菓子やタルト菓子がたくさんあり、
ワインは グラスになみなみ注がれ(゚ー゚;Aアセアセ
途中 新しいグラスがなくなり ジュースを1パックそのまま直接飲みするおばちゃんがいたり 普段の写真だけの会場とは一味も二味も違うのでした。
写真展は会場GALLERY.PHOTOGRAPHER.RUで9月30日まで。
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Николай Игнатьев(Nikolai Ignatiev)
1955年モスクワ生まれ。1973年 MGIMO大学国際経済関係学部入学。
卒業時、アフガニスタンで通訳として働く。1987年渡英。Network Photographersで写真家として活動するようになる。 その他の仕事The New York Times, Time, Stern, Sunday Times, Vogueなど。2004年6月15日没。
http://gallery.photographer.ru/photographers/author.htm?id=133