日別アーカイブ: 03/15/2009

レポ5

モスクワにいた時のレポです・゚゚..。.:*・゚ 彡  ↓

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モスクワnow vol.5
あけましておめでとうございます!
フォトグラファーのkana-chanこと 池田カナ子です。

大晦日前は市内のお店はどこもプレゼントを買う人で混んでいて、せわしい感じがしました。電車の中でプレゼント用の小さい紙袋の中に、キャンドルや松の枝を入れてクリスマス用のプレゼントを仕込んでいる人、舞踏会に行くような仮面をかぶってお母さんと手をつないで歩いている女の子、相変わらずよく見かけるサンタ帽子をかぶっている若者、車の中から大音量でトルコ語のポップスを流したり、レジャーシートでできた大きなバックを両手に持ってたぶん帰郷するだろう人々、みんながお正月に向かって駆け足していました。
私はお正月にロシア人の友達に招待され、ダーチャ(ロシア式別荘)に行きました。市内から車で約30分のところにあるダーチャですが、道に迷って1時間半ぐらいかかってようやく着きました。
12月31日から3日間ダーチャに居たのですが、まず新年を迎える1日目はみんなでそれぞれ催し物を企画して朝まで飲んで歌って踊って、2日はバーニャ(ロシア式サウナ)と花火をしました。3日目はのんびりお茶を飲んだりテレビを見て、昼に市内に帰りました。

(14人がダーチャに集まりました↑)

31日は大体9時から ものまね大会やカラオケ、ゲームをして、日付が変わる前にシャンパンを急いで用意し メドベージェフ大統領がテレビに出て2009年の抱負を述べ、新年を報せるクレムリンの鐘の音がなると、みんなで乾杯!をしました。

これから、まだカラオケやダンスは続き、朝4時ぐらいにお茶を飲んで談話しながら、私は早く寝てしまいましたが他のみんなは5時過ぎに寝たらしいです。

遅く寝たにもかかわらず、次の日の昼12時にはみんなすでに起きていて、シャシュリック(肉の串焼き)を作っていました。

(今年は新しい大統領が言葉を述べます↑)

お正月に見たテレビ“большая разница(大きな違い)”という番組もそうなんですけど、ロシア人ってものまねが好きなんだ!っと思いました。ものまねというのは、かなり外見を忠実に再現しているもので、ダーチャに衣装をたくさん持ってきた人もいました。

(モスクワ市内に入ると、マンションが立ち並ぶ↑)

冬のダーチャは水道管が凍っているので、水を井戸から汲んで運ばないといけないのですが、そろそろ都会の蛇口をひねって水が出てくる環境が恋しくなってきた3日目に、モスクワ市内へ帰りました。

 

池田 カナ子 in MOSCOW 2009/01/06