年別アーカイブ: 2009年

レポ8

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モスクワnow vol.8

kana-chanことフォトグラファーの池田カナ子です!
ここでちょっと 美味しい話を。

もともと私は 職業柄よく動くし歩くので食いしん坊です。

お正月明けに、地下鉄のПАРК КУЛЬТУРЫ(パルク クリトゥールィ)駅にある美味しい韓国料理に連れていってもらい、帰りがけに駅のすぐ近くにある おしゃれなパン屋さんに立ち寄りました。

(駅を出るとすぐにあります↑)

お店の名前は” КАФЕ – ПЕКАРНЯ(カフェ-ペカルニャ)” 。
クロワッサン100ルーブル、キッシュとお茶のセットが約300ルーブルとやや値段がはりますが ケーキやパンやクッキーがどれもおいしそうです。テイクインで一人食べに入っても大丈夫そうな雰囲気です。(注:1ルーブル=約2.5円 *2009.2.2現在)

(マクドナルドよりも ゆっくり時間が過ごせそうです↑)

(夕方遅くに入ったので 品数が少なかったですが↑) 

実はこの時、お腹がいっぱいで何も買っていかなかったのですが、別の場所でまた美味しそうなパン屋さんを見つけました。
その名も” Волконский-Кейзер(ボルコンスキー ケイゼル)”
地下鉄МАЯКОВСКАЯ(マヤコフスカヤ)駅から徒歩5分ほど。

(建物の工事中です↑)

ふらっと入ったら、そこには所狭しと並んでいるパンやケーキ、ビスケット。見ているだけでも幸せな気分に。
私の列の後ろに立っていたお客さん達が、フランス語で話していました。

(買うとき ほしいものとグラム数を言います↑)

ということで フランス人もお済みつきのパン屋さん。

(お値段は少々高いですが、お味はおいしいです↑)

(少しずついろんな種類を試したいところ↑)

たまには、こんなところでブランチもいいな。

テイクインの場所は狭いですが、ここでお茶が飲めます↑)

ロシアの伝統的な白パンや、黒パンが売っているパン屋さんも好きですが、たまにはこんなフランス風なパン&カフェもいいですね。

池田カナ子 in Moscow 2009/01/29

レポ7

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モスクワnow vol.7

こんにちは、フォトグラファーの池田カナ子です。

ここ最近、自分の周りにひどい事件ばかりが続いているのですが(すみません、もう少し時間が経ったらそのことについて書けると思います。)、どうして、モスクワに来たんだっ!って自答自問を繰り返しているうちに、ここに来る前に抱いていた “目をみはる早さで経済が急成長を遂げるロシアで、今のロシアが見たい!モスクワを見たい!” という気持ちを思い出しました。

暗いニュースはいくらでもあります。それらの情報をただ単に流し、受け止める側にとってただの暗号となって、それが誤解を招いたり、偏った理解になってしまうという悪い結果になってしまうことも往々にあります。

難しい話になりましたが、もっとお互いを理解し合うための方法として、私は、アートというインタラクティブなものに希望を持っています。ということで、最近モスクワのアートシーンを見に行きました。
”メトロのКурская(クルスカヤ)か、Чкаловская(チカロフスカヤ)で降りて7分ほど歩くと “ВИНЗАВОД(ビンザボドゥ)”という ギャラリーが集まった建物があります。

以前はワイン工場でした。日本でいう東京・清澄にあるシュウゴアーツみたいなところで、小さなギャラリーが集まっていて、ここに行けば現代アートをまとめて見ることができます。

(向かって右にある玄関をくぐって敷地内に入ります↑)

実は、ここに来るのは2回目です。初めてここに見に来たのは、モスクワに着いたばかりの時でした。ただ、1回目はお目当てのギャラリーが見つかりませんでした。今回はお正月にぶらりといって、行きたかったギャラリーを見つけることができました^

(お正月なのでビンザボドゥは流行っていました↑)

昔、大学生の時に写真集で見たНИКОЛАЙ БАХАРЕВ(ニコライ・バハレフ)の生プリントが見れてすごく感激!マットの印画紙に黒のトーンがきれい!しかも、今まで見る機会がなかった写真が沢山飾ってある!!

東シベリアにあるノヴォクズネツクという町で撮影した彼の一連のシリーズ«Отношение(関係)»は、サイトでも見られるので是非見てみてください。

水着を着て座っている3人の女性の写真(http://gallery.photographer.ru/photographers/photo.htm?id=1053 )は、3人とも日に焼けていてふくよかな体格をしていて、リラックスしてカメラの前でポーズをとっている様子です。

私はこの写真の光の感じが好きです。ロシア人の素顔が見られるシリーズでもあります。

НИКОЛАЙ БАХАРЕВ(ニコライ・バハレフ)

1946年 ミハイロフカ(アルタイ地方)に生まれる。4才の時に両親を亡くし、16才まで孤児院で幼少時代を過ごす。その後、金属プラント整備士として働く。東シベリアのノヴァクズネツク(ケメロヴォ州)に移り住むようになってから写真を取り始める。1991年~ロシア芸術写真家同盟会員。国内外を問わず多くの写真展に出展。

http://gallery.photographer.ru/photographers/author.htm?id=129&page=1

“池田 カナ子 in MOSCOW 2009/01/11”

レポ6

モスクワにいた時のレポォォ~↓・゚゚..。.:*・゚ 彡

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モスクワnow vol.6

フォトグラファーの池田カナ子です。
今日(1/7)はロシア正教のクリスマスでした。

 

しかし 寒い!今日は とにかく寒くて、お昼に外に出ても、私の住んでいる駅の周りはほとんど人が歩いていませんでした。今日は-14℃。風が吹くので 体感温度はさらに低くなり寒いのです。向かい風にあたっている人は手で顔を押さえながら歩き、マフラーを口元までぐるぐるに巻きます。そうでもしないと 頬と鼻先が真っ赤です。

(みんな冬眠しているみたいに外は誰もいない↑)

こんな日に赤の広場に行きました。まだまだお正月が続くロシアですが、赤の広場は人がたくさんいて賑やかでした。

記念写真を撮っている人や、こんなに寒いのですが、野外特設スケート場に入るため列に並ぶ人。赤の広場入り口付近では、お土産屋さんがならび、子供のためのミニコンサートが催されていました。

(聖ワシリー聖堂↑)

(馬蹄をかたどったロシアの伝統的なお守り↑)

ダーチャから帰ってきてから、ちょっと気分が浮かなかったのですが、あったかい蜂蜜酒(ホットワインみたいに寒いところで飲むと美味しい)が飲めて、こうしてお祭り気分が味わえて、元気になれた日なのでした。

(1杯40ルーブルから。アルコールです↑)

池田 カナ子 in MOSCOW 2009/01/07

レポ5

モスクワにいた時のレポです・゚゚..。.:*・゚ 彡  ↓

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モスクワnow vol.5
あけましておめでとうございます!
フォトグラファーのkana-chanこと 池田カナ子です。

大晦日前は市内のお店はどこもプレゼントを買う人で混んでいて、せわしい感じがしました。電車の中でプレゼント用の小さい紙袋の中に、キャンドルや松の枝を入れてクリスマス用のプレゼントを仕込んでいる人、舞踏会に行くような仮面をかぶってお母さんと手をつないで歩いている女の子、相変わらずよく見かけるサンタ帽子をかぶっている若者、車の中から大音量でトルコ語のポップスを流したり、レジャーシートでできた大きなバックを両手に持ってたぶん帰郷するだろう人々、みんながお正月に向かって駆け足していました。
私はお正月にロシア人の友達に招待され、ダーチャ(ロシア式別荘)に行きました。市内から車で約30分のところにあるダーチャですが、道に迷って1時間半ぐらいかかってようやく着きました。
12月31日から3日間ダーチャに居たのですが、まず新年を迎える1日目はみんなでそれぞれ催し物を企画して朝まで飲んで歌って踊って、2日はバーニャ(ロシア式サウナ)と花火をしました。3日目はのんびりお茶を飲んだりテレビを見て、昼に市内に帰りました。

(14人がダーチャに集まりました↑)

31日は大体9時から ものまね大会やカラオケ、ゲームをして、日付が変わる前にシャンパンを急いで用意し メドベージェフ大統領がテレビに出て2009年の抱負を述べ、新年を報せるクレムリンの鐘の音がなると、みんなで乾杯!をしました。

これから、まだカラオケやダンスは続き、朝4時ぐらいにお茶を飲んで談話しながら、私は早く寝てしまいましたが他のみんなは5時過ぎに寝たらしいです。

遅く寝たにもかかわらず、次の日の昼12時にはみんなすでに起きていて、シャシュリック(肉の串焼き)を作っていました。

(今年は新しい大統領が言葉を述べます↑)

お正月に見たテレビ“большая разница(大きな違い)”という番組もそうなんですけど、ロシア人ってものまねが好きなんだ!っと思いました。ものまねというのは、かなり外見を忠実に再現しているもので、ダーチャに衣装をたくさん持ってきた人もいました。

(モスクワ市内に入ると、マンションが立ち並ぶ↑)

冬のダーチャは水道管が凍っているので、水を井戸から汲んで運ばないといけないのですが、そろそろ都会の蛇口をひねって水が出てくる環境が恋しくなってきた3日目に、モスクワ市内へ帰りました。

 

池田 カナ子 in MOSCOW 2009/01/06

レポ4

モスクワにいた時のレポです・゚゚..。.:*・゚ 彡  ↓

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モスクワnow vol.4

すぐお正月ですね。街を歩いていると、至るところにクリスマスツリーやイルミネーションを見かけますが、ロシアにいると25日はクリスマスだと感じられません。

というのも、ロシアのクリスマス(ロシア正教)は1月7日で、飾られているツリーやイルミネーションはお正月のためでもあり、このロシア正教のクリスマスのためでもあるからです。

ロシアの新年は日本と同じ1月1日です。
日本だと25日まで街中はクリスマスモードで、それが終わるとすぐに琴の音楽が流れ、お正月風景にがらりと変わるので、クリスマスとお正月がはっきりしていますが、ここロシアは少し違っています。

 

最近、本当に良い天気に恵まれていて、青空が広がっています。今日はマイナス7度。

(風も吹き寒いんです↑)

放射冷却の関係で、晴れの日は太陽が出ても、曇りの日よりも寒いです。
長い時間外を歩かない人たちなのでしょうか、寒いのに帽子を被らないで歩いている人をよく見かけます。
普通のニット帽や、毛皮の帽子の変わりに、サンタの帽子を被っている人もちらほら。

(コートも赤でコーディネイトばっちり↑)

道を歩いていたら、サンタの帽子を被ったお姉さんがライターを2本手にして、私に “ このライターとあなたの持っている何かと交換してくれる?” と聞いてきました。
私ははじめ、タバコを吸いたいけどタバコを1本譲ってくれないかと聞かれるのかな?と一瞬ライターを見て思ったのですが、どうやら新年に向けて縁起のいいことをしたいのだそうです。交換を繰り返して、最終的にライターが何になるかというゲームだそうです。
私はたいしたものを持っていなかったので、自分の部屋の鍵につけていた韓国のキーホルダーと彼女のライターを交換しました。

私がもらったぼろぼろのライターは、新年に願いをこめて火をつけると願い事がかなうそうです^^
ちなみに、昨日は帰り道、メトロ(地下鉄)の中でサンタの帽子を被っているお兄さんを見つけました。
ちょうど電車がプラットホームに到着したときに、このサンタ兄さんのところに野良犬が近づいてきたので、一緒に電車に乗ろうと手で促していました。結局犬は、電車のマナーを知っているのでしょうか、サンタ兄さんのお誘いを断り乗車しなかったです。
サンタ兄さんは、電車に乗って座席に座ったら、そのうち頭をもたげて寝てしまいました。たぶんほろ酔いなんでしょう。
ロシアのサンタさんは至るところにいるようです。

(お店の中にて、携帯で話しながら↑)

kanaーchan  in MOSCOW 2008/12/27

レポ3

今日の東京は、空気は寒いですがぽかぽか。明日はまた寒さが戻るそうです。

モスクワにいた時のレポです。↓

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モスクワnow vol.3
日曜日は、友達に進められてПРОСПЕКТ МИРА(プラスペクト・ミーラ)へ日用品を買いに行ってきました。駅の近くをぶらぶらしていたら、大きな人の流れがあったので何かなとついていくと、本市をやっていました。

入場料は15ルーブル。

会場はとてつもなく広く、絵本、小説、歴史書、美術書、推理小説書、玩具、DVD、葉書等それぞれが得意な分野を扱っている商店が1階、地下中1階、よくわからないけど2階、と、もう迷路のように並んでいました。

(ずらりと並ぶブース↑)

私は ”ロシアの装飾“という、きれいなカラーの絵が入った本を1冊買いました。本屋のおじさん曰く、普通よりも100ルーブル安く売っているんだから!と、まけてもらおうとしたんですがダメでした。

そういえば、モスクワの地下鉄は携帯をいじっている人以上に、本を読んでいる人の方が多い気がします。ながーいエスカレーターに乗りながら本を読んでいる人を見かけたこともあります。

ソ連時代は欲しい本が買えなくて、読みたい本があったら友達から借りることもよくあったとも以前聞いたことがあります。今は、本屋さんに行けば本は揃っていて、豪華な装丁の本が売られたりしていますが その代わり値段が高いです。

今も昔も本はロシア人にとって大切なものなのでしょう。

構内で人待ちでしょうか↑

kanaーchan in Mosscow 2008/12/21

レポ2

天気はどんより曇りの東京です。折り畳み傘が手放せない今日この頃。

またまたモスクワにいた時のレポです。↓

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モスクワnow vol.2

こんにちは!フォトグラファーのkana-chanこと 池田カナ子です。
モスクワに来てもうすぐ2週間が経ちます。
ここ3日間晴れが続き、冬のモスクワにしてはめずらしいそうです。

(太陽が出ていると気分がウキウキする↑)

物価の高さをいろんなところでつくづく実感します。来年から地下鉄代が19ルーブルから22ルーブルになるそうです。

私は普段、来る時間が不規則で渋滞にはまるとなかなか進まないバスよりも、地下鉄を良く使います。

8年前に旅行で2週間モスクワに来たときは、地下鉄は暗くて、警察の人が巡回していたり、物乞いの人が車内でお金をせびってきて袖を引っ張られたり、とにかく誰にも捕まれないように早足で歩いたり・・・と正直怖かったんですが、今こうして改めて地下鉄に乗ってみると 車内は蛍光灯で明るく照らされていて 乗っている人達は、うつむいて思い悩んでいるなんていう表情はなく、PSPでゲームをしている若者や、疲れて目をつむっているお姉さん、毛皮のコートを着て2人分の座席が必要じゃないかと思うおばさんが乗ってきて、すかさず、座っている若いお兄さんに ”あら若者が座っているじゃないの!? ”と言って席を譲ってもらったり、みんな生き生きとしている感じがします。

それだけ、私がロシアを見る目に余裕が出来たのかと思うし、確実に昔と人の表情が変わっています。
たまに乗る車両がオレンジ色の白熱灯だと、昔のことを思い出し、駆け足に近い歩幅で地下鉄を歩いた自分が可笑しくなってしまいます。そこまで怖がらなくてもよかったのかなと。

(キエフスカヤ駅。降りるたび、美しい構内に見惚れてしまう↑)

(初めて見ました、車内一面にロシアのアニメが描かれています↑)

kana‐chan in Moscow 2008/12/21

レポ1

まだ ダウンコートを着ていますが、梅の花が咲いているのを見て 春の予感がしてくる今日この頃です
(*゚ー゚*)

3ヶ月のモスクワ滞在中、「モスクワ音楽院コース STAFF Blog」  (http://ameblo.jp/escblog/)  にて、今のモスクワを伝える ”モスクワnow” を書かせていただいていました。

そのときのレポです。↓

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モスクワnow vol.1
先週の水曜日にモスクワに来ました!

8年ぶりのモスクワは先ず空港を降りて”暖かいっ!”と、これが12月の寒さかと思ってしまうほどで、雨が降っていました。

 

今は寒さも段々引き締まるようになりましたが、まだ帽子をかぶっていない人も見かけます。寒くなったら、ダウンについてるフードをひょいとかぶるだけです。

 

空港から走る車の中から見えるモスクワの風景は、大きなショッピングモールの看板を光らせるネオン、新築の建物、道の向こうまで車がひしめく渋滞した道路、昔と全く違うものになっていました。

モスクワに来て先ず見たのは車の列、列。環状線内は渋滞がひどい↑)

ここはロシアの首都です。ロシアのすべてがここに集まるところ。

これから、今のモスクワでしか感じることができないモスクワnow をレポします!

kanaーchan in Mosscow 2008/12/13

kana-chan in Japan - ひな祭りの日 –

帰国しましたー
時差ぼけは ほどんどないです。

帰りのアエロフロートは新しい機体でビデオが見られたり快適でした^^
乗っている人が少なくって真ん中の席が がらりと空いていたので、他の席から引越しして 4席占領してのびのび寝ている人もいました。

飛行機では私が座っているゾーンはスチュワーデスじゃなくて スチュワード。
たくましかったです。
おねえさんが話す日本語 ”ミナサマ ゴトウジョ アリガトウゴザマス”は ロシア語訛りでかわいかったです(o´∀`)

窓からはロシアの大地が見えました。

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日本の地を踏んだら 懐かしい感じ。3ヶ月しか留守にしていなかったのに、ずいぶん経った感じがしました。 ほっっ

電車の中のマスクしているおばさんや、海外旅行帰りの若い学生の女の子がおしゃべりに夢中なところを見て あ~~日本っいいね。ホッコリします。

今日は休みましたが、明日から仕事モード。よっしっ!

日本はモスクワよりも寒いです ><
昨日は風があって、あっ日本の寒さってこのことなんだなって改めて実感。

なんと今日は東京でも雪が降るって言っていました。

夜は みぞれ雪が降りました。

さぶー。部屋の中も寒いです。

今日は お寿司ですっ (´・ェ・`)

Haney Haney Haney!

帰国間近、最後の休日は 蜂蜜展示場に行ってきました☆

Библиотека им.Ленина(ビブリオチェイカ・イミニレーニナ)の駅を出て少し歩くと道路に”ЯРМАРКА МЁДА”(蜂蜜展示会)という横断幕を数日前に見つけました^^

ロシアで蜂蜜は 健康にいい食品として食べられています。

広い会場で各地から集まったブースがたくさん並びます。

ブースが多すぎて何を基準に蜂蜜を選べばいいかわかりません。
蜂がすう花の蜜の種類もブースによってさまざまで、蜂蜜の色やタイプも茶色いのだったり、白っぽいのだったり、とろとろしたのだったり、ざらざらした蜂蜜だったりです。

ブースには お茶の砂糖を溶かすスティックが置いてあって それを使って いろいろな蜂蜜を試食します。

みんな このスティックで蜂蜜をすくっては ぺろぺろなめて 自分の好みの蜂蜜を探しています。

(↑ みんなスティック片手に 老いも若きもチッチュチッチュ蜂蜜をなめています^^)

私も1回だけ試してみましたが ちょっとプロポリスっぽい苦い味の 黄色い蜂蜜を試してみました。横でオお姉さんが ちがう蜂蜜を試して ”ん、〇%×!? はあまり好きじゃないわっ” と一言。 蜂蜜の細かい名称があるみたい。

奥が深ーい!はちみつっ !

ぞれぞれのブースも これまた個性的で、蜂の刺繍がほどこされている のれんや、蜂のぬいぐるみが飾ってあります。今まで聞いたことのがない共和国のブースが。

 

↑みつばちハッチ~

(↑バシコルトスタン共和国のブース)

お茶に入れたり、パンにつける蜂蜜だけじゃなくって、プロポリスの塊や 蜂蜜で作ったろうそく、蜂蜜で作った ジュース!?  白いクッキーみたいなのも、蜂の幼虫から作ったであろう お菓子みたいなのもあったし、蜂の巣をそのままパックに入って売っているものがあったり、初めてのロシア語ばっかりだったので こういうのは地元の人と行けばよかったなって思いました。

時間があったら また行くのになぁ~

バラライカを弾いているおじさんもいましたよ彡

場所はМАНЕЖ(マネージュ) 3月3日までです。